福岡県でメジャーな山の一つ三郡山へ~難所が滝は凍っているか?

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投稿者
酒井 留奈
日程
2017年02月07日 (火)~
メンバー
福岡パルコ店 小西 
他1名
天候
曇り時々晴れ
コースタイム
登山口<80分>頭巾山<25分>三郡山山頂<35分>川原谷分岐<25分>難所が滝<60分>昭和の森駐車場
コース状況
河原谷分岐からの下りが急で歩きにくいほかは危険なところ、迷いやすいところはありません。今日は雪もなく凍ってもいなかったのでアイゼンは必要ありませんでしたが、この下りが凍るとかなりキツイのでアイゼンは必携です。
難易度
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感想コメント

オトナすぎる女子登山部。今月の山登りは宝満山のとなり、三郡山へ。
昭和の森から頭巾山を経由し三郡山へ、帰りはあわよくば、、、と凍っているのを期待して難所が滝経由で戻ってくるコースで。

昭和の森キャンプ場をの中をしばらく進み、途中で右側に【頭巾山経由三郡山】という案内がでてここから登山道に入っていく。スタートは緩やかな登りだが体が温まる頃程よい急登に。ひたすら尾根上を登るルートで木々に囲まれ展望はない。まだかなー、まだかなー、空が近づいてきたかなー、と言う頃更に急登になり(!!)ぜえぜえ。と。ふっと飛び出したところが頭巾山。狭い山頂と小さな看板だ。ちょっとここで一休み。が、風が吹き込みどんどん寒くなってくる。上着を着こんでフードまでかぶる。早く行こう!!と再出発。すぐに若杉山~宝満山の縦走路に合流。三郡山のシンボル、レーダードームはすぐそこ。広々となった縦走路をひと登りすると舗装路へ。ぐるっと巻いて山頂に到着!いつも思うがなんとも人工的な山頂だ。ここと脊振山は“なぜここに山頂?”という場所にあると思う。同じ道を戻り登山道に入ってすぐのベンチでお楽しみのランチタイム。
今日のメニューは簡単あんかけ丼。

①おにぎりをフライパンで焼いて香ばしくする
②お好きなカップスープに片栗粉でとろみをつけてかける。

これだけ!今回は野菜たっぷりのスープにかにかまとネギをプラス。寒空の中温かいものは体があたたまり嬉しい。あんかけだから冷めにくいのもポイント。実はこれ我が好日山荘おとな女子登山部(本家?)のレシピに載っていたんです。いろんなレシピが紹介されているのでぜひのぞいてみてください。

さてお腹がいっぱいになったので帰りましょう。来た道を戻り、難所が滝経由で帰るので頭巾山の分岐はそのまま通過。しばらくすると難所が滝への分岐の看板が出てきました。もう?以前と違う気が?それにこんなに早く分岐に着くか?
ここは地図を取り出して確認。私たちが目指しているのは河原谷分岐。谷というだけあって等高線を見ると鞍部になっていることがわかる。でもここはなだらかな稜線。つまり一つ手前の破線ルートをたどって難所が滝へ向かう分岐と判断。ここはスルーして進むとだんだん下りに。うん、合ってる合ってる。こうして目指していた河原谷分岐に到着。右折して難所が滝を目指す。ここからの下りはとても急で足場も悪く、特に下ってすぐはロープが張ってあるほど。しかもぬるぬるの登山道で悪戦苦闘。まじか!ぬるぬるのあとは岩場が続き、ようやくたどり着いた難所が滝は全く凍っておらず(笑)予想通りではあるが、、、まぁ、今年も難所が滝を見に来られたってことで。
と、おトイレに行きたくなったオンナ3人はここからダッシュで下山するのでした(笑)

フォトギャラリー

さあ登りましょう!登山道スタート

それなりに急な登り(汗)

こんなに、、、

キツイ

空が開けてくると

頭巾山に到着

縦走路には霜柱がたくさん

広い縦走路をしばらく行くと

舗装路に合流し

すぐに山頂

おっきな人工物は避けて撮影(笑)

あんかけを作って

おにぎりの上にかけるだけ

この分岐ではなく、、、

ここを下ります

最初が一番の難関

岩場も抜けて

まったく凍ってない難所が滝。凍っていないと水量もなく滝っぽくない、、、

走るオンナたち

最後は舗装林道をひたすら進む

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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