白山見えたよ 伊吹山 (滋賀県) 日本百名山
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2017年03月12日 (日)~2017年03月12日 (日)
- メンバー
- 単独
- 天候
- ピーカン
- コースタイム
- 9:45近江長岡駅 バス~ 伊吹 登山口 10:10~ 三合目 11:25 ~ 9合目 12:55~13:05山頂 三角点 13:35下山 ~ 登山口 15:25
- コース状況
- 一月末より 雪は増えていましたが、気温が高かったため 、凍ってなく、少し沈む程度。
一合~二合 が 登るときはぐちゃぐちゃでした。三合手前で雪が固まっていたので、三合からアイゼンを付けました。
朝から小学生53人とバスが一緒になり、 登山者は100人は余裕で越えたくらいの
たくさんの人が登っていた 、晴れた日曜でした。
気温が高く、ズボンはハードシェル 上は ジップアップで登れるくらいの暖かい一日でした。
三宮から近江長岡で 日曜だと6時台の電車で間に合います。
バスは9:45分に乗りました。
帰りは山崎から阪急で帰ると、かなり安く帰れます。
日曜と平日バスも電車もダイヤが替わるので、注意してくださいね。
12本爪アイゼン、ピッケル、ワカン、装備にもっていってましたが、今回はアイゼンのみ使用しました。
ただ、気温の差で、毎日雪の状態は変わります。装備は必ずもっていってくださいね。
- 難易度
感想コメント
今年は雪が多かったので、もう一度伊吹山に登って見たかったのですが、
先週は天気が悪かったので、晴天を狙っての昨日の山行となりました。
さすがの日曜とゆうのもあって、ざっと登っている間に出会った方で100人はこえていました。朝もバス停で、予約なしの小学生の団体が乗るので、急遽バスが大型になりました。(対応すごいです)
ただ、朝駅で一眼レフのバッテリーが終わってました。前日の夜、シャッター切れるか確認したまま、電源の入れっぱなしでした。以後気を付けます。((笑))また重い荷物になりました。
駅から、五合から豆粒のように登っている方が、登山始めると、どんどん下ってこられておりました(考えると200人以上登っていたのでしょうか)
一合からの雪解け後は かなり冬靴に きびしい泥泥・・。三合手前から雪オンリーの世界で、サクサクの登っていけました。6合から9合の登りは、いつも応えます。
若いお兄さんが、手ついたほうがはやいわって笑ってました。
凍っていなかったので、逆に 一月末より 緊張はありませんでした。
下山時に、ソリは滑落訓練している人も多かったです。
無雪時と同じペースで山頂に。雪のほうが、やはり楽しい山です。
振り返ると、海のような 琵琶湖。
青空。
天気のよい、冬の伊吹山は最高です。9合超えると
比良山系の素晴らしい景観 奥に 白山も 見えます。
おっとこれは 山頂からすぐに 三角点 奥に行って、 穂高方面は 少し薄かったですが、乗鞍、 御岳 恵那山 南アルプス 綺麗に見えました。
ここでごはんです。一昨日に岡山のアルバイトさんが六甲全山縦走するので、一緒に買ったお結びと、岡山名物 「大手饅頭」を頂きました。内田百閒先生が、お茶つけにしてまで頂いた(昔は固くなっていたと思われます)大好物の饅頭です。あんこが絶妙です。
絶景とおいしいもの 山の楽しみは たぶんここが50パーセントくらい(笑)かもと
思われる、最高のごはんでした。
360度の展望、日本の真ん中ならではの 伊吹山の冬の絶景でした。
日本武尊様にお参りして、後ろに白山を抱えている 雪の時は 初めてかも
絶景に後ろ髪ひかれながらの下山開始です。
下山は凍ってないので、前回よりもサクサク下りれました。
ピッケルより、ストックが今回の雪の状態では、使いやすかったですね。
登りの時に ぐちゃぐちゃだった部分も 一部だけになっていて、案外乾いていてくれたので、思ったよりも苦労せずに下山できました。
絶景の雪の伊吹山でした。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。