天城山(静岡県・伊豆市)

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投稿者
あやや(おとな女子登山部)
日程
2018年07月27日 (金)~2018年07月27日 (金)
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
伊東駅からバスで天城高原ゴルフ場(60)万三郎岳(35)涸沢分岐点(75)天城高原ゴルフ場
コース状況
コースはかなり標識が多く、ロープで整備されているので、迷い易い場所はありまません。
≪お手洗い情報≫
・天城高原駐車場
・天城高原ゴルフ場
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

用事で神奈川県まで来たので、少し足を延ばして伊豆へ出掛けることにしました。
伊豆で一番人気の山といえばやはり天城山。

アクセスは前泊地の伊東駅からバスに乗り天城高原ゴルフ場まで。かなり本数が少ないので注意して下さい。

天城山は連山の総称で、ブナを主体としてた落葉広葉樹の森から構成されています。
伊豆の固有種・アマギシャクナゲやアマギツツジは5月中旬頃から華麗に咲き競い、登山者を楽しませてくれます。

天城峠は歌にもあるので、どんな由来があるのか調べてみると、太平洋からの湿った空気が天城山に当たり、上昇気流となり雨雲が発生することが非常に多いので、多雨地帯=「雨木」という語が由来であるとする説があるそうです。

遠出する際の山登りはやはり、最もメジャーなルートを取る事が多いので今回は人気の周回コースを歩きました。時間があったら天城峠まで縦走したいんだけどなぁ…。

まずは縦走登山口の案内板から20分ほどで、四辻の三叉路に着きます。
周回コースなのでどちらからでもいいのですが、時計回りを選びました。

初めはなだらかな道が続きますが、少し急になってきたと思ったらすぐに万二郎岳に到着します。
「えっ、もう?」という位あっけなかったです。

伊豆半島の最高峰・万三郎岳(1405.6m)までは少しアップダウンがあります
アセビで出来た長いトンネルの様な道があり、珍しい光景にテンションが上がりました。

万三郎岳はあまり眺望がないので、5分ほど歩いた万三郎岳下分岐まで移動しましたが、生憎本日は天気が微妙だったので、富士山も見えるはずなのですが見ることが出来ませんでした。

そこからはまたなだらかな道が続き、500段以上ある長い木の階段を下り、再び四辻に着いたらあとは楽勝です。
軽ハイキングなのか赤ちゃん連れのファミリーも四辻まで歩いてこられる姿を見かけました。

単独だとどうしてもサクサク歩いてしまい、かなり時間が余ったので、天城高原ゴルフ場でごはんを食べ(行動食も食べたのでカロリーオーバーです)、ついでの日帰り入浴が出来るか確認しましたが、NGでした。残念。

待っていてもしょうがないので、乗車予定の随分下のバス停まで下りられるだけ下りて時間を潰しました。
アスファルトだったのでそこが一番足に堪えました(笑)

フォトギャラリー

山頂でYAMASTA

登山口

標識多っ

前半はずっとゴルフ場の横を通ります

まずは万二郎岳

こんなに歩きやすいのも珍しい

アセビのトンネル

自然の造形美の不思議

梯子の足場が大分痩せています

コケコケ

万三郎岳

三角点も忘れずに

標識を見落とさないように

夏は木が日光から守ってくれます

お疲れ様でした

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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