鎌倉山 行場巡り / 加西
- 投稿者
-
上田 哲也
グランフロント大阪店
- 日程
- 2018年09月19日 (水)~2018年09月19日 (水)
- メンバー
- グランフロント大阪店:上田
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 河内町公民館~35分~河内城跡~75分~鎌倉山(452.4m)~35分~東ののぞき~20分~小天井(460.2m)~10分~大天井(460.5m)~90分~愛宕神社~15分~河内町公民館
- コース状況
- 河内城跡から鎌倉山の山頂は、所々密生した植物に行く手を阻まれます。
(トゲだらけの植物にご注意!)
鎌倉山の山頂から「西ののぞき」は片道5分ほどです。
水場:なし
WC:なし
- 難易度
-
感想コメント
兵庫県加西市にある鎌倉山へ行場めぐりに行ってみました。
鎌倉山行者道は名刹普光寺を中心に、鎌倉山と周辺の山稜を回るコースで、明治期に普光寺の住職により開かれたといいます。古くからご神体山として神話や伝説に登場していたそうで、山中には大きな磐座があり、修験道の行場として使われていたようです。
河内町公会堂の駐車場から出発。杉の巨木のある六処神社の裏から入山し、整備された山道を歩いて室町時代に築かれたという河内城跡へ。天気が良かったので、城跡から南の方角に淡路島が見えました。は
河内城跡から先は所々密生した植物に行く手を阻まれ、夥しい数の蜘蛛の巣を振り払い、急斜面の激登を越えて、鎌倉山の山頂に到着。三角点あり、展望あり。気温24度で蒸し暑い。山頂から片道5分ほどの所にある「西ののぞき」は危険な為かロープで囲われていました。
山頂から先は風通しが良くなり、道幅も広くなって植物のトゲに引っ掛かる事もなく、蜘蛛の巣も少なくなって快適な縦走を楽しめます。30分ちょっとで「東ののぞき」に到着。修験者が修行で使用したのか錆びた鎖が残置されたままでした。
帰路はそのまま縦走を続け、小天井と大天井を経由して愛宕神社方面に下山しました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。