綿向山
- 投稿者
-
中村
グランフロント大阪店
- 日程
- 2019年02月06日 (水)~2019年02月06日 (水)
- メンバー
- なんば店:松村、アルバイト
京都店:加藤、アルバイト
岸和田店:アルバイト
グランフロント大阪店:山崎、中村
- 天候
- 曇り一時雨
- コースタイム
- 綿向山御幸駐車場(70分)五合目小屋(20分)七合目行者コバ(30分)山頂(100分)駐車場
- コース状況
- 五合目まではツボ足で問題ありません。
この日は六本爪アイゼンで問題ありませんでしたが、通常であれば12本爪が必要です。
- 難易度
-
感想コメント
雪山エントリーコースとして有名な綿向山へ大人数で行ってきました。
今年の関西は気温が高く、雪の状態もイマイチだろうということでレインウェアを選択しました。
平日の、しかも雨降りということもあり駐車場には数台だけでした。
五合目までは林道をつづら折りに登って行きます。五合目の小屋で一休みし、七合目の行者コバを目指します。行者コバはその名の通り、役行者像と不動明王像が祀られています。かつてはこのコバの北尾根を山伏たちが登ってきたという謂れが有ります。
ここから山頂までが急登になります。普段であればしっかりとした雪山装備が必要ですが、この日は軽アイゼンで登れます。
山頂にはもう1グループがいたのみで静かな山頂です。
暖冬とはいえ、風も抜けるこの場所で長居はせず、写真をとったら下山開始です。途中せっかくなので、くぐると幸せになるというブナの珍変木のほうへルートをとり、先程までいた山頂を眺めます。
あとは元来た道を下って行きます。六本アイゼンではやや足を取られるため、12本アイゼンが有れば安心して下れると思います。
久しぶりの大人数の登山で、雪はイマイチだったものの懇親を深める事が出来た山行になりました。
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