長野県中央アルプス・木曽駒ヶ岳
- 投稿者
- 伊藤 博人
- 日程
- 2019年01月30日 (水)~
- メンバー
- ならファミリー近鉄百貨店奈良店 増田 伊藤
山仲間 1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 千畳敷駅→(60分)→乗越浄土→(70分)→木曽駒ヶ岳→(60分)→乗越浄土→(50分)→千畳敷駅
- コース状況
- 良好
千畳敷カール内は雪が多く本当ならラッセルを強いられると思いますが、なにせ入山者が多い山。
朝いちからトレースがばっちりできていました。
稜線に上がるとそこは3000m。とても風が強く雪が吹き飛ばされ、登山道はかちこちに凍っている部分も多かったです。
難所といえば千畳敷カールから乗越浄土へ上がる八丁坂の上部。結構な傾斜と高度感が待っています。
あとはアイゼンで歩きなれていればさほど問題がないと思います。
気軽に入れる山域ですが、12本爪とできれば冬靴はあった方がいいと思います。
- 難易度
感想コメント
入山しやすい山域ですが、3000mはやっぱり違う。
風も強く登山道や周辺の斜面がかちこちに凍りついていました。
凍り付いた斜面で滑落停止なんて冗談で始めたら滑る滑る。
氷はピッケルが効きすぎスピードコントロールなんてできません。
もちろん安全なところで遊んでいるのですぐに止まりますが・・・
「滑落停止を考える前にこけるな」とのお言葉を思い出すのでした。
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