1000m以下の百名山 筑波山へ(877m)
- 投稿者
-
酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2019年07月02日 (火)~
- メンバー
- 妻とその友人2人
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 筑波山神社<20分>迎場コース分岐<55分>弁慶茶屋跡<35分>女体山山頂<20分>御幸ヶ原<10分>男体山山頂<90分>筑波山神社
- コース状況
- しばらく雨続きだったので登山道はぬかるんでいるところが多く、特に下山では滑らないように注意が必要でした。階段も多く、木の部分に乗ると滑ります。パンツの裾が汚れるのでゲイター装着がおすすめ。今日も見事にドロドロになりました。
登山道は整備されていて、道標もあり迷うようなところはありません。
白雲橋ルートは女体山山頂直下で急な岩場になるので注意してください。
- 難易度
-
感想コメント
【西の富士 東の筑波】と呼ばれるほど眺めの美しい山らしいのですが、残念ながら今日は雲の中に隠れ山容がよくわかりませんでした。
筑波山は筑波山神社の境内地にあり、男体山、女体山と二つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。今日は白雲橋コースから女体山へ登り、男体山から御幸ヶ原コースで下山するルートを歩きました。
まずは神社でお参りし安全登山を祈願。
舗装路を少し歩き大きな鳥居をくぐって登山道が始まります。今は梅雨真っ只中。今日は雨こそ降っていないものの湿度がハンパない!樹林帯を歩く登山道では風の通りも少なく、すぐに汗が噴き出てきました。最初はひたすら階段の道。整備されていると言えばいえるのですが階段は地味にキツイです。展望の少ない登山道と暑さと汗と戦い1時間ほどで茶屋跡へ。ここからは奇岩・巨岩が沢山出てきて飽きません(笑)山頂直下になると急なガレ場となります。雨のあとなので滑らないよう気合を入れて登ると展望の広がるはずの山頂に到着。ここからは遠く関東平野が一望できるのですがもちろん今日は雲の中。残念。山頂は突き出た岩場なので混雑時には譲り合って、落ちないように気を付けてください。
女体山には女ノ神(イザマミノミコト)を祀る本殿が鎮座しています。今日はここで御朱印がもらえました。
さて次は男体山。緩やかな登山道を20分ほど歩くとケーブルカーの筑波山頂駅の御幸ヶ原へ。茶屋が立ち並び完全に観光地です(笑)登山スタイルの人と、観光スタイルの人が入り混じってます。沢山置かれたベンチの一角でお弁当を広げランチタイム。
そこから空身で男体山を往復。男体山には男ノ神イザナギノミコトを祀る本殿が鎮座しています。こちらでは今日は御朱印がいただけなかったので、下山したあと筑波山神社でいただきました。
下山はケーブルカーとほぼ並行して歩く御幸ヶ原コースへ。ここも階段が多く濡れてぬかるんだ今日はかなり慎重に歩を進めました。それでも一回滑ってしまい尻もちをつきそうに、、、そこはザックで素早くカバー。滑ったときは咄嗟にザックで受けると尻もちつかなくてすみますよ。
こうしてウェアを汚すことなく無事下山してきました。
筑波山神社で男体山と筑波山神社の御朱印をいただき本日の登山は終了。
御朱印を集めているかたは山頂までもっていくのをお忘れなく。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。