秋のトレラン:濃昼山道
- 投稿者
- 小山田 隆博
- 日程
- 2019年10月16日 (水)~2019年10月16日 (水)
- メンバー
- 小山田(サッポロファクトリー店)
岸田(サッポロファクトリー店)
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 滝ノ沢側入口(1時間10分)濃昼峠(20分)濃昼側入口(40分)濃昼峠(1時間20分)滝ノ沢側入口
- コース状況
- 概ね走りやすいトレイル。何箇所か小さな沢を渡りますがそれほど水に浸かることはありません。
アップダウンはありますが傾斜はそれほどでもありません。
ロードはないのでやはりシューズはトレランシューズがおすすめ
- 難易度
感想コメント
実に5年ぶりに濃昼山道に走りに行きました。濃昼山道は石狩市厚田の海岸近くの山沿いにある山道です。なんと江戸時代に物資輸送のために拓かれたという古山道です。一時期は廃道化してましたが、近年人が歩けるように整備されトレイルランのルートとしても知られるようになっています。
片道10.7キロ、往復21.4キロ。今回は同じ店のスタッフの岸田くんと走りました。朝は非常に冷え込み「この気温で走るのか~・・」と思いましたが、いざ走り出すとすぐに暑くなります。ちょうど紅葉も見ごろ。所々では日本海も見わたすことができるこのルート。やはり走っていてとても楽しい。少しきつい登りをこなすと357mの濃昼峠。ここから一気にほぼ標高数mとなる濃昼側入口まで下ります。ドロドロの区間があり足が取られそうになりましたが、往路を無事に終了。少し休憩後、やや疲労の見える岸田氏に「行きますか!」と声をかけて復路スタート。一気に標高を下げた分、一気に標高を上げて峠を目指します。歩きそうになるのを堪えてスピードが落ちてもとにかく「走る」「足を上げる」ことを意識して峠まで頑張りました。やや遅れて岸田氏も到着。ここからは概ね下りとなるのでやや楽、なはずでしたが、だいぶ足を使ったせいか、往路よりやや時間がかかってのゴールとなりました。
今シーズンはなかなか走ることができませんでしたが、来季はレース復帰に向けて少し頑張ろうと思います。
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