ひとりでトコトコ山行脚 鐘撞堂山(埼玉県 329.8m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2020年01月29日 (水)~
メンバー
池袋西口店 渡部
天候
晴れ
コースタイム
寄居駅>60分>少林寺>15分>羅漢山>5分>円良田湖分岐>20分>鐘撞堂山>25分>大正池分岐>5分>登山口(希望の園)>25分>寄居駅
コース状況
・ルート自体は明瞭で歩きやすく整備されています。
・いくつかの登山口は分りにくいです。また、通行止めになっている登山口もあるので、注意が必要。時間のロスが大きくなります。
・駅周辺にはお手洗いや小売り店舗がありますので、出発準備は整えられますが、ルート上にはお手洗い、水場はありませんでした。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

・メインとなるルートは舗装道が長そうなので、寄居駅からほど近い登山口から急登にはなりますが、山道のコースを歩くことをイメージして出発。

・周辺を地図を頼りに歩くものの、登山口はおろか、目印の直売所すら見当たらず・・・。仕方なく地元の方に道を尋ねると、直売所はつぶれてしまい平地になっているとの事・・・。その上で登山口に至る道も伺ったものの通行止め・・・。

・先にあるお寺の横から登る登山口も作業の為通行止め・・・。だんだん心が折れてきた・・・。延々舗装道を歩くうちに「最初からメインルートで歩けばよかった」などと愚痴が漏れる。最後の登山口、少林寺近くまで一時間、やっと登山口に到着。

・たっと山道に入り気分よく登ります。ここには羅漢像が登山道横に立ち並び、各々の表情を見比べながら楽しく歩けます。

・羅漢山の山頂までは15分。ここから鐘撞堂山方面へ。円良田湖にも立ち寄りた買ったのですが、あまりにもロスタイムが大きく諦めることに。

・分岐からは延々舗装道歩き。地図では山道のはずなのに・・・。まぁ、仕方ない。さくさく歩いて20分で鐘撞堂山に到着。展望の良い開けた山頂は抜ける風も気持ちよく、日当たりがいいのでメチャクチャ気持ちいいですよ。展望台が封鎖されていたのがちょっと残念でした。

・眼下に広がる冬枯れの整備された林から聞こえるジブリの音楽。登山者の方が奏でる笛の音に癒されながら下山開始です。平日にも関わらず多くの登山者がいらっしゃいました。地元の方々に愛されている山なんだなぁ~と実感します。

・下りは結構な急坂です。足元にやや注意しながら歩きます。途中いくつかの分岐があり、地図にないコースや分岐をたどって大正池側に出ましたが、やはりここも地図にはないコース。施設の裏に出てきてしまい???と思いながら進むとメインルートに合流。やはり里山は侮れません。

・舗装道を歩いて国道に合流し、寄居駅に到着。ロスタイムはあったものの、何とか想定時間内に駅にたどり着けました。さて、ここから2座目の宝登山に向かいます。

フォトギャラリー

山頂からは気持ちいい!ゆったりと展望が楽しめます。

スタートは寄居駅。

登山口が分からない・・・。行く所全て通行止め・・・。

隣の駅に近い少林寺の登山口からやっと登り始め・・・。

やっと山道に入れました。

羅漢像が並ぶのんびりコースを緩やかに登っていきます。

羅漢山山頂に到着。休憩もそこそこにリスタート。

円良田湖方面に階段を下っていきます。下り切った所が分岐になります。

地図では登山道になっていたのですが、舗装道でした。やや気分が削がれてしまいましたが、いい感じの雰囲気なので歩いているうちに回復!

階段を登り切った所が頂上です。

鐘を撞く小さなお堂がありました。山名の由来が一目瞭然!!

さて、下山スタート。暖かい日差しが気持ちいい!

この分岐辺りから急な坂や階段が増えてきます。足元注意です。

こんな感じ。もう少し歩きにくい箇所もあります。

気持ちのいいコースです。

地図にない分岐も多くありました。ここを右に行くと寄居駅方面。桜沢方面に下るしかないと思っていたので有難いショートカットコースでした!

山道が終わると民家の裏道に出ます。ここが登山口とは地元の人しか分からないのでは・・・。

車道に合流。ここはいったいどこなのか・・・。地図では思っていたより駅に近いところに出てきている様子だが・・・。

道標発見。どうやら大正池と寄居駅の中間くらいの様子。

何とか寄居駅に到着しました。さあ、2座目に向かいましょう!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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