氷ノ山 横行渓谷~大屋川源流 バックカントリー
- 投稿者
-
鈴木 宏之
なんば店
- 日程
- 2011年12月27日 (火)~
- メンバー
- 31店 鈴木と友人2名
- 天候
- 雪時々くもり
- コースタイム
- 6:00(四ヶ峰神社先分岐スタート)--12:00(大屋川源流部に入る)
14:30(本日最高到達点1410m)--17:00(駐車場)
- コース状況
- クリスマス寒波により林道分岐より積雪があります(約40cm) 標高が上がり
林道中央東屋のあたりでは新雪が約1mぐらい積もっていました
スキーでもふくらはぎあたりまで沈みます。
野生の鹿を多く見ました、場所によりカーブミラーのミラー部分しか出ていません。
- 難易度
感想コメント
クリスマス寒波到来!とのことで急遽 氷ノ山に新雪を求めお友達に連絡
タイミングよく休みが27日でしたので、みんなで乗り合わせ朝早く出発、
積雪情報が判らないので、とりあえず行ける所まで行って、林道をラッセルすることに
しかし行ける所・・・・・集落を抜けて直ぐにたっぷりの雪 (ToT)/~~~。
ほとんど全ての林道を、3人でラッセルして進みました
1人30分交代で、休みなく黙々と進みます、雪が余りに深く
落ち着いて腰を下ろすことも出来ません。
それでも何とか、林道をラッセルし大屋川源流部に突入、林道のラッセルに6時間かかりました
大屋川源流部は今回一番きついラッセルでした
林道と違い、起伏が大きくおまけにパフパフの新雪・深雪で高度が稼げません
30分交代のはずですが、自分の時間だけ1時間ぐらいに感じました。
そろそろ体力も限界になってきたところで、タイムアウト14:00です
スキーで滑るには絶好の斜面の途中なので、とりあえずピークまで目指します
1410m地点樹林帯が切れる場所、古生沼の直下 山頂まで残り高度で100m
の地点で引き返します。風が強くじっとしていられません。
帰りのスキーは極楽パウダーを思う存分に楽しみました・・・・・(^^♪
と行きたい所ですが、何せスキーの腕?足前が余り上手く無い者で
かなり苦しんで、元来た林道に到着、ここから更に林道のトレースをたどり
駐車場まで、でもこれがかなりしんどい、斜度が無い為全て直滑降・・・・
太ももがちぎれるかと思いました、かくして今シーズン最初のスキーは
かなり内容の濃い、ツアーとなりました。
肉体的、精神的にかなりハードな為写真撮影が余り出来ませんでした (ーー;)」
源流部はルートファインディングがかなり難しい為、読図はもちろんGPSは必須です。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。