飛騨の沢 ナメ床歩きの荒城川下部

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2020年08月25日 (火)~2020年08月25日 (火)
メンバー
イオンモール各務原店 本田康之
天候
快晴
コースタイム
駐車地・入渓地(74分)上部に林道ゲート(20分)長淵(60分)植林小屋(45分)駐車地・入渓地
コース状況
アプローチ
・国道158号町方から県道89号で丹生川ダムを目指します。
 ダムを横断してダム沿いに進むと木地屋大橋があります。
・公共交通機関は不向きです

➀木地屋大橋につながる林道に入りますが、駐車場はありませんので大橋付近で適当に路上駐車するか、林道の路肩に駐車するかになります
➁木地屋大橋から林道に入り、すぐの支流からだと沢に下りやすいです
➂出てくる滝は幅広でほぼ登れますが右岸・左岸からも簡単にまけます
➃目印としては林道のゲート、導水管があります
➄長淵60mは滝の手前までは立てるくらいで奥の6m滝の釜が深くなります。ここも簡単にまけます。
➅二股の左岸上に植林小屋が見えたら終了で小屋に上がる道もございます
➆林道が常に左岸にあり、沢に近い箇所から上がれる箇所が多いです
➇林道は途中にゲートがありますので、車で上がってもそこまででです
➈ヒルはいませんが、ブヨはいますので対策を
➉立ち寄り湯は荒城温泉恵比寿の湯が600円(13:00~19:00:火曜休)
難易度
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感想コメント

荒城川(あらきがわ)は富山湾に注ぐ神通川(宮川)支流で、その上流部にある丹生川ダム上を木地屋渓谷として地元の人には知られています。
途中にある植林小屋よりさらに上流部の柳谷はすばらしいナメが続き、下部はカットするのですが、今回はこの木地屋渓谷と呼ばれる丹生川ダム~植林小屋だけを沢登りというか沢歩きしてきました。この部分は明るいナメ床がずっと続き、滝も高さのないナメ滝ばかりできれいな水に親しめます。
ここは沢沿いに林道が走る為、好きな箇所から入れますが、いっぱい楽しむ為に木地屋大橋から林道に入って、すぐの支流の端から入渓。もういきなりナメ床が延々と続きますが、適度に穴があいていて、そこで浸かって体を冷やします。ナメ床ばかりではありません、登れる幅広のナメ滝、終盤に出てくる長淵もあり、泳げる箇所もありますが難しい箇所はなく、好きなスタイルで歩けました。猛暑とはいえ、泳いだりするとさすがに冷たいです。右手から支流が入り、左手に小屋が見えた箇所で終了。
時間が許せば一日かけて、ここからさらに上流部まで行くのもいいと思いますが、次の入渓点までヤブの林道歩きが待っています。小屋前の支流を適度に遡行するのもいいでしょう。

フォトギャラリー

なかなか透き通っています

この橋から下ります

降り立つとこんな感じ

いきなりナメ床が広がります

幅広7m

滝上からみるナメ床

ナメ床が続きます

ミヤマカラスアゲハ

ナメ床です

ナメ床を振り返ります

長釜60mだが、前半は埋まっています

その先の6m滝

滝上から見ます

2条4m

さらにナメ床

ナメ床を振り返ります

幅広になってきました

左岸支流が流入すると二股

植林小屋が見えて終了

植林小屋は草原が広がります

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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