日本二百名山 榛名山最高峰の掃部ヶ岳
- 投稿者
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本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2025年11月13日 (木)~2025年11月13日 (木)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田
他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 掃部ヶ岳登山者駐車場(2分)掃部ヶ岳登山口(10分)硯岩分岐(25分)掃部ヶ岳(30分)硯岩(14分)掃部ヶ岳登山者駐車場
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR高崎駅から榛名湖まで群馬交通バスがあります
・車利用は国道406号倉渕郵便局前から県道33号で榛名湖畔へ
①榛名湖高崎市営無料駐車場にはトイレがあります
②登山口は高崎市榛名湖荘を過ぎた箇所にあります
③硯岩へは分岐から10分程度です
④硯岩分岐から掃部ヶ岳へはしばらく木の階段を伴う登山道です
⑤山頂より手前の展望所の方が展望はよいです
⑥立ち寄り湯は榛名湖温泉が520円(無休 10:30~21:00)
- 難易度
-
感想コメント
榛名山(はるなさん)は日本二百名山の一つで、赤城山と妙義山とで構成する上毛三山の一座。古来山岳信仰を受けてきた山で南西麓に榛名神社が祀られている。
榛名山は侵食が進んだ直径約25kmの古期榛名火山の上に、山頂部が陥没してできた小型のカルデラと、その後噴出した溶岩ドーム群からなる成層火山であり、カルデラ中央の溶岩ドーム・榛名富士とカルデラ湖・榛名湖を中心に、掃部ヶ岳(1449m)・天目(1303m)・相馬山 (1411m)・二ッ岳(1344m)・烏帽子岳 (1363m) 、鬢櫛山 (1350m) などの外輪山で構成される総称です。
今回は新潟方面へ向かう途中で二百名山の榛名山に立ち寄ることとして、榛名富士にも目がいきましたが、最高峰の掃部ヶ岳(かもんがだけ・1449m)を選び、登ってきました。
登山口は高崎市榛名湖荘を過ぎた所にある目立たない看板が目印。入口にいきなり熊注意の看板があり、目撃情報が掲載されていますので、少し警戒しながら進みます。名所の硯岩分岐まではすんなり登って来れますが、この先は細かい階段地獄が始まります。朽ち果てつつある木の階段は間隔が細かく、歩きずらい。かといって外すとクマザサの藪にはまる感じで刈ってあるとはいえ、歩きにくくなるので結局この木の階段を上がって登らないといけないという状況が結構、上まで続きます。ようやく傾斜が落ち着いた頃、展望地につき、榛名湖が見えました。上部の紅葉は終わっていますが、山麗は今が旬というところでオレンジ色の紅葉が目立つのがわかります。ここから山頂はすぐであっけなく終わりました。山頂からの展望はいまいちですのでやはり先ほどの展望地がいいようです。
ピストンなのでそのまま帰りますが、下りの階段も滑りやすく、嫌な感じでした。
下りきって、硯岩に立ち寄ります。硯岩からの展望が今日、一番でより近く、榛名湖が見渡せました。この硯岩、上から覗き込むとピトンが撃ち込まれていて、終了点になっていました。ここで充分、展望を楽しんだので、満足して下山しました。
時間があるなら榛名山の外輪山を全部回ってみたかったですが、今日はここが目的ではないので早々に退散です。
秋の低山の服装
①ウエアー
インナーは(フォックスファイヤー)長袖Tシャツ+(アイスブレーカー)半袖Tシャツ
ボトムスは(マーモット)トレックコンフォ
②ギア
登山靴は(スポルティバ)「トランゴトレックGTX」
ザックはノースフェイス・テルス35
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















