日本百名山 男体山
- 投稿者
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本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2018年10月09日 (火)~2018年10月09日 (火)
- メンバー
- 名古屋栄店 本田康之
他1名
- 天候
- 晴れ/曇り
- コースタイム
- 二荒山神社(41分)4合目(60分)8合目(39分)男体山(3分)太郎山神社(3分)男体山(69分)4合目(34分)二荒山神社
- コース状況
- アプローチ
・マイカーは国道120号沿い、二荒山神社に無料駐車場があります
・公共交通機関はJR日光・東部日光駅から東武バスがあります
①二荒山神社で登拝料500円が必要でここで説明を受け、御札をもらいます。6時~、基本午前受付
(日暮れ前に下山できなくなる恐れがあるため)
②登拝門から入り、すぐ、登山靴を洗う足清め所がありますのできれいにして行きましょう
③3合目~4合目は車道を歩きます
④5合目・6合目・8合目に休憩所(避難小屋)があります
⑤7合目以降はガレが多くなり、傾斜が増します
⑥二荒山神社の右手の岩場に大剣が刺さっており、その向こうに三角点があります
⑦立ち寄り湯は奥日光ホテル四季彩が1080円(15:00~18:00)、日光金谷ホテルが1000円(13:00~16:00)などがあります
- 難易度
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感想コメント
男体山(なんたいさん・2486m)は日本百名山の一つで成層火山らしい円錐形の大きな山体は関東一円からよく認識出来ます。古くから山岳信仰の対象として知られ、日光二荒山神社の御神体であることから毎年、5月5日~10月25日が入山期間とされ、それ以外の入山はできません。
お父さんの男体山が大己貴命、お母さんの女峰山が田心姫命、その息子の太郎山が味耜高彦根命、その姉妹の大真名子山と小真名子山が御愛子神を祀り、ファミリー山になっています。
富士山のような山容は日光富士とも呼ばれ、実際登ると、登り一辺倒でしんどい山だと皆、思うことでしょう。下部は樹林帯ですが、中間からガレ場が始まり、山頂手前で火山系の砂利や露出する岩場の中の砂場のような登山道になりますが、6合目あたりから始まるガレ場が急坂になりますので、それ以降がしんどさが増します。森林限界を超えたあたりから戦場ヶ原や中禅寺湖の展望が得られますが、今日は山頂に着いた頃にはガスで中禅寺湖方面の展望は得られず、北側の女峰山などは見えました。
上りでしんどい感じでしたが、下りは意外と早く降りれました。
お子様を連れたファミリー登山の方もいらっしゃいましたが、7合目あたりで引き返した方もいらっしゃったり、若い方で素早く登って行った方もいたりと、平日にしては割に多く、人気の山であることが伺えました。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。