裏六甲・鬼ヶ島~有馬三山

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投稿者
あやや(おとな女子登山部)
日程
2021年04月11日 (日)~2021年04月11日 (日)
メンバー
本社:井上、その他2名
天候
快晴
コースタイム
神戸電鉄・有馬口駅(10)高架下(15)登山口(40)マザーツリー(5)鬼ヶ島(35)水無峠(20)高尾山(25)湯槽谷山(40)灰形山(30)落葉山(30)登山口・有馬温泉
コース状況
・鬼ヶ島は破線ルートではありますが比較的明瞭。
※必ず地図持参の事。
・有馬三山は下山に使用するとややザレたヤセ尾根がありますので注意。ミッドカット以上の靴が歩きやすいです。
・全体的にアップダウンのルート。日陰が多く表六甲よりも気温が低いです。
«お手洗い情報»
・神戸電鉄・有馬口駅(水洗/ペーパー有)
・有馬温泉駅(水洗/ペーパー有)
難易度
Google Map
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感想コメント

今週もタイミングが合い六甲山へ行って来ました。
今回は裏六甲にあるその名も鬼ヶ島です。

先週のアクセスをなぞるように、今回も神戸電鉄にお世話になり神鉄・有馬口駅からのスタートです。
駅にお手洗いはありますが周辺にはコンビニ等はありませんので事前に調達しておきましょう。
線路を渡り、南東側の住宅街を抜け、阪神高速の高架下ゲートをくぐります。
少し歩くと右手に登り口が現れますのでテープを見逃さずに。

ここから昭文社の地図では破線ルートですが、比較的明瞭です。
途中、一瞬ピンクテープが切れており、紙の地図以外に使用していた私の使用しているジオグラフィカ(アプリ)と、その他3名が使っているYAMAP(アプリ)のルート表示が違っていたので、1:3に分かれて鬼ヶ島へ向かいました。
(結果的にはどちらのルートも合っていましたが、私の方が破線っぽく道が悪かったようです。)

六甲山には“マザーツリー”と呼ばれる巨樹があり、幹周の一番太いものが裏六甲ドライブウェイ沿いのブナで、2番目がこの鬼ヶ島山頂近くにあるアカガシだそうです。
折角なので集合写真を撮りましたが、さすが神秘的な場所、奇跡的なおもろい写真が何枚か取れて爆笑。

そこからすぐに鬼ヶ島。それっぽいものがあるのかと思っていましたが、特に何という訳でもない場所で、後で調べましたが、名前の由来もはっきりしていないようです。
ということでここはサクッと通過し、細い尾根を辿り、水無山を経て急登を登り高尾山へ到着。

ここでフェアリー感漂う可愛いご婦人と出合いました。お花がお好きとのことで関西のスポットをいくつか教えて頂きました。(ありがとうございます!)
同僚たち、どんどん出て来る山と花の名前の情報に追いつけない様子。
語呂合わせで懸命に覚えようとしていましたが、最後には全く別の名前に変換されていました。。

軽く休憩、と思いましたが持ち寄ったおやつを交換していると思いの外長居してしまいました。
でも、単独ではこういう楽しみ方は出来ないのでパーティーで来ると楽しいですね。

十分過ぎるエネルギーを摂取し、本日の最高峰「湯槽谷山」へ向かいます。
それから更にアップダウンして「灰形山」。最後はヤセ尾根を通過して「落葉山」。これで有馬三山コンプリートです。
落葉山からすぐの妙見寺で感謝を捧げ、無事有馬温泉に到着。
(※疲れた場合は落葉山をやり過ごし、有馬温泉へ下山するルートもあります。)

ややハードなコースではありましたが、ゆっくりペースでお喋りしながらだったのであっという間の1日でした。
起点は、有馬三山は急登が多いので下りが苦手な方は登りで使用した方が歩きやすいと思います。
ただ、ゴールを有馬温泉駅にした方が下山後の楽しみは多い(笑)!

奥深い六甲山、まだまだ歩いていないルートが沢山ありますので地道に歩いていきたいと思います。

■本日の服装
上:機能性アンダー+ウール長袖(150ウェイト)+ウィンドストッパーベスト 
※休憩時は化繊防寒着着用で丁度でした。
下:春夏用パンツ

■気温
8:15 神鉄・有馬口駅(17℃) 11:45 高尾山(14℃) 12:45 灰形山(21℃)

フォトギャラリー

無理のある、なりきりフェアリー

高架下のゲートを抜けます

無事合流出来ました

立派なアカガシです

先頭は蜘蛛の巣バスターズ

白目ってどうやるんだっけ?の鬼瓦ポーズ

今回のコースは開けた展望はあまりありません

結構アドベンチャー

ミヤマシキミ

手を伸ばす癖でだいたい誰かの顔が隠れる

灰形山のポーズやって、と言ったら・・・

2連作でやってくれました(灰と形を表しているそうです)

女子が集まればスイーツは豊富❤

ここは注意

なかなかの斜面

植物すごいぜ!加藤ガイドの受け売りを披露(これだけ)

妙見寺。本日も安全登山ありがとうございました

ゴールしました~

有馬散策

お洒落なお店がいっぱいです

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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