行者山 / 京都西山
- 投稿者
-
上田 哲也
グランフロント大阪店
- 日程
- 2021年05月12日 (水)~2021年05月12日 (水)
- メンバー
- グランフロント大阪店:上田
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 奥条ロードパーク~10分~瑞厳寺・登山口~45分~千手寺~20分~堂徳山~10分~行者山(431m)~(岩場めぐり120分ほど)~20分~千手寺~40分~奥条ロードパーク
- コース状況
- 水場:なし
WC:なし
◆適度な運動でリフレッシュして健康維持
◆快適で安心な山登りを好日山荘が応援します
◆感染対策をしっかりした山登りを心がけましょう
- 難易度
感想コメント
京都西山にある行者山へ行ってみました。
国道沿いにある無料駐車場・奥条ロードパークから出発。三密を避ける為、朝6時すぎの出発でしたが、薄曇りの為かちょっと肌寒かったです。獣除けの柵を抜け、竹林の中の道を進んでいくと、旧瑞厳寺跡に到着。周辺には石垣の跡などが残っています。
しばらく行くと千手寺に到着。南方向に展望有。しばらく進んで再び山道に戻ると、堂徳山を経由して行者山の山頂に到着。三角点あり。展望なし。行者山の見所は巨岩なので、さっそく巨岩巡りをしてみました。
山頂からすぐ下に降りた所にあるのが、役行者を祀った「修験の行場」です。山頂から行くと逆コースになりますが、ここの巨大な岩は神秘的です。入口の鳥居まで15分弱。山頂に登り返しても往復30分ほどですので、一見の価値ありです。
山頂から堂徳山へ向かう途中の右手に「行者」と書いた標識がある所から入るのが「西の覗き」です。「迷い道あり」とありますが、テープ印を左に進めば3分ほどで三角形の巨岩にたどり着きます。
堂徳山へ向かう途中の左手に「神前 千手寺→」と書いた標識がある所から入るのが「白一明神」の岩場です。10分ほど急斜面を下ると、お稲荷さんを祀った祠と巨岩があります。この先は見所がないので、尾根道に引き返す方が良いです。
再び堂徳山へ向かう尾根道を進みます。左手に「↓Eコース」と書いた標識がありますので、これに従って下ります。巨岩、奇岩がたくさんある道ですが、見所は15分ぐらい下った所にある座椅子のような形をした巨岩です。東の展望も優れており、この山で一番眺めの良い岩場です。
因みにこの道を10分ほど下っていくと、Aコース(メインルート)との分岐がある池の横に出ます。引き返してEコース分岐に戻るには30分の急登がありますので、Aコースから行場経由で行者山に行く方が良いかもしれません。
帰路は千手寺経由で奥条ロードパークに戻りました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。