高尾山～陣馬山ハイキング

朝の高尾山口の駅が凍る程寒くて思わずザックに入れていた防寒着を着込んだものの、登山口からすぐに日当たりのいい登山道が続き、結局着込んだ防寒着を全部ザックへ押し込むハメに。稲荷山経由の登山道は明るくて、道幅も広くて快適。途中すれ違った方が教えてくれたところによると、今年は雨が少なくて、霜柱がなかなか育たないそうです。（「氷の華」を期待されている人は雨が降った後の晴れの日がいいかもしれません。）
シーズンオフで、営業している小屋は少なく、人もまばらでしたが、静かなハイキングを楽しめました。天気もよく、登っている最中はポカポカ。でも休憩すると一瞬で体が冷える程気温は低く、防寒着がないとじっとしていられません。
陣馬山までは距離があるので、経由する小屋などで、時間をチェックしながら歩かないと日のあるうちに下山できなくなるので注意。
今回下山した和田峠から、車道を10分くらい歩くと左側に「自然公園センター」があり、敷地内に最初のバス停「和田峠」があります。バスが来るまでストーブのある暖かい室内で体を休められるのでとても便利です。中には近隣の山の情報誌や山の最新号の雑誌がたくさん揃っていてバスの待ち時間を楽しく過ごせます（月曜・第二木曜定休。その他臨時休業などの情報はコチラ→http://www.kanagawa-park.or.jp/jinba-vc/index.shtml）
1月2月は休業している小屋が多いので、当てにしていると食べ物・飲み物が足りなくなるので必要分プラスαを持っていくほうがいいと思います。（暖かいものがあると体があったまります）
（今回経由地点で営業していたのは、高尾山山頂の小屋と、城山の城山茶屋のみでした）