【イベントレポート】下唐櫃の森林整備をしよう!
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2022年11月20日 (日)~2022年11月20日 (日)
- メンバー
- 関係者様・ボランティア一同
- 天候
- 雨のち晴れ
- コースタイム
- 整備の為なし
- コース状況
- 清水ヶ原区域登山道の間伐・整備(約4~5時間)
- 難易度
感想コメント
阪急・六甲駅でアウトドアショップを経営されている白馬堂さんにお声かけ頂き、下唐櫃台の私有林を管理しておられる組合様と一緒に登山道の整備や間伐を行う「木こり合宿」に参加しました。
元々は1泊2日のプログラムですが、スケジュールの都合上1日だけ参加しました。
本日の作業は清水ヶ原区域を中心としたルート整備を行います。
剪定鋏、鋸、鉈の3点セットとヘルメット&軍手を装着して気分はWOOD JOB。
まずは過去に整備した箇所と今回伸ばしたい今後の想定ルートを結ぶべく、目の高さにある木や足元でひっかかりそうな樹を切り落としていきます。
約1年前に整備したそうですので、そこまでやぶ漕ぎという感じではなかったです。
整備は見よう見まねで。「とにかく怪我無く安全第一」で作業しました。
いつかこのルートが地図に載れば良いなと思います。
その後、電動鋸などを使った大型の樹も間伐し、私も初めて電動鋸を使わせて頂きました。
手でやるより断然楽だろうと思っていましたが、機械が重く振動が大きいので両手で制御するのが非常に難しかったです。。
木を倒す時は倒す真下に入らない様に。
一緒に研究の為来ていた大学生と共に大先輩に色々と教わりました。
あっと言う間に午前の作業は終わり、一旦ベースにしている会館に戻りランチタイム。
参加者の方と楽しく交流させて頂きました。
(途中参加にも関わらず温かく迎えて頂き感謝です。)
午後は登山道の木道整備をメインに行います。
朽ちてしまった登山道の樹を現地調達(間伐)して使用します。
私も鉈と鋸で初めて1本ヒノキを間伐させて頂きましたが、ヒノキは密度が高くて固いので中々鋸でも切り難く大変な作業でした。
中途半端になり不格好となりましたが、初めて倒せて(笑)とても嬉しかったです。
長くボランティアをされておられる方々にもアシスト頂き、作業的にはおそらくプラマイ寧ろ足手まといになった気がしますが、今後精進していくという事で。。
人、お金、時間がかかる登山道整備。まずは体験出来て非常に有意義な時間でした。
細くても長く続けていければと思います。
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