遭遇、野生動物!!【荒井山ハイキング】

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投稿者
石渡 健一
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日程
2023年11月09日 (木)~2023年11月09日 (木)
メンバー
GRサッポロ・・・イシワタ
+妻
天候
☀☁
コースタイム
【荒井山】
大倉山方面から登山開始
登り・・・約10分

荒井山緑地方面へ下山
下り・・・約15分
コース状況
札幌中心地からほど近くにある標高185メートルの山。
登山口までは、「地下鉄円山公園駅」から徒歩約20分。
または、地下鉄から路線バスで「荒井山」まで行き、そこから徒歩3分。

登山口は大倉山小学校方面からと、大倉山方面からの2か所。
大倉山小学校脇の荒井山緑地から登るコースの方が地下鉄、バス停から近い。

整備された登山道
荒井山シャンツェが見える
エゾシカに遭遇

通勤の為、円山動物園方面へ
途中でエゾリスに遭遇
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

ヒグマの出没情報が相次いでいる札幌。
また最近では、登山者がヒグマに襲われるという痛ましい事故もありました。

そのため、登山者はもちろん、一般の方々のヒグマに対する関心が高まっています。
テレビニュースでの報道が増え、書店にはヒグマ関連書籍の特設ブースが作られ、ネット通販の売上数ランキングに「熊スプレー」がランクインするほどです。

私も、今まで以上にヒグマの出没情報は念入りに調べ、「クマ鈴」「熊スプレー」「声だし」の3点セットは必ず持って入山するよう心がけています。

そんな昨今のハイキング事情ですが、避けようとしても野生動物に会うときは会ってしまうのが実際のところ。
今回は、ヒグマではありませんでしたが、大型の哺乳類「エゾシカ」、そして可愛らしい「エゾリス」に遭遇してしまいました。

どちらも市街地から一歩森に入ったすぐの場所でした。
ヒグマを頂点に、エゾシカやリスなどの様々な野生動物が生息していて、豊かな自然に囲まれて暮らしていることを実感しました。

良いハイキングでしたが、これまで以上に慎重な登山を心掛けたいと思いました。


~お立ち寄りお勧めスポット~
・円山動物園
・北海道神宮






~服装や装備について~
■ウェア上
 ・速乾性Tシャツ
 ・ハーフジップ長袖Tシャツ
 ・ウィンドシェル
 ・キャップ(カリマー)
 ・帽子止め
 ・防寒用ダウンベスト
■ウェア下
 ・トレッキングパンツ
 ・ソックス(サロモン)
 ・トレイルゲイター(サロモン)
■装備
 ・シューズ(シリオ「P.F.13-1」)
 ・バックパック35L
 ・雨具(バイレス)
 ・クマ鈴
 ・熊スプレー
 ・水1リットル(プラティパス)
 ・ヘッドライト(ブラックダイヤモンド「COSMO 350」)
 ・ようかん
 ・救急セット
 ・エマージェンシーシート
■その他
 ・保温ボトルに熱湯
 ・ココアの素

フォトギャラリー

エゾリスさん!おはようございます!!

夜明け前の気温。寒い!

荒井山の登山口です。今日は大倉山方面から登ります!

笹が生い茂っています。葉が落ちて見通しがいい季節になりました。

山頂まではあっというま。日の出が近づいています!

先日登った「奥三角山」が木々の間から見えました。

山頂到着!!この季節は展望も良いですね。

「荒井山緑地」方面へ下山します。遠くにうっすら丸く見えるのが「円山」です。

落ち葉ぎっしり!フカフカですが、足元注意です!!

日の出は展望スペースから見ました。

ちょうど「円山」の向こうからご来光!!なんというタイミング!!

ジャンプ台を横目に下山します。

植物が刈られて、冬の準備万端です。直滑降で走って下山しました。

山の方から動物の気配!エゾシカ親子の群れでした。(画像だと見えにくいかも!?)

そしてエゾリスも発見!!

デカい、、、(ちょっと怖い)

遠くから見る分には可愛い。

小型の熊スプレー。市街地の低山でも最近は持参しています。

動物の生態に興味のある方はここでお勉強しましょう。お疲れ様でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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