一年余りで様変わり 藪漕ぎ余市岳
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2024年10月21日 (月)~2024年10月21日 (月)
- メンバー
- 斉藤
石渡(グラビティリサーチ札幌)
他 1名
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 登り 4:00
下り 3:00
※タイムは一般的なコースタイムですが、
おそらく笹刈りがされている想定でのタイムなので、
実際はもう少し長くなると思われます。
- コース状況
- 総距離 16.8km
獲得標高 1100m
キロロスキーリゾートのベースから
スタートするルート。
林道から始まり、
渡渉、急登を終えると、
稜線歩きなのですが、
朝里岳方面との分岐手前辺りから、
なかなかの藪漕ぎ。
山頂直前500m付近までの約2km程は
ほとんどが藪漕ぎと言う状態。
そして前日の積雪と冷え込みで、
足場は凍っていたり、ぬかるんでいたりと
スピードの上がらないコンディション。
山頂からの景色は絶景。
- 難易度
-
感想コメント
寒気の流入により、
札幌市内にも降雪あり。
まだ夏タイヤの為、
遠出は避けて近場の山でどこかと思い、
札幌市内最高峰の余市岳に登って来ました。
去年登った時にも少し感じたのですが、
稜線付近からの藪漕ぎが数年前と比べて
圧倒的にハードになっています。
去年の写真と見比べてみても一目瞭然です。
いつからか笹刈りされなくなってしまったてようですね。
それでも、藪漕ぎを頑張って登り切った後、
山頂からの景色は絶景でしたよ。
まず羊蹄山が実に飛び込んできますが、
その他にも支笏湖付近の山々、
石狩湾方面には積丹岳、
噴火湾の向こうには駒ヶ岳まで見る事が出来ました。
登り辛さはあるものの、
登ってしまうとさすがは日本三百名山ですね。
しっかり満足させてもらえました。
途中、先日の積雪が登山道に残っている箇所、
霜柱や完全に凍結している箇所など、
やや危険ですが今しか見れない現象も見ることができました。
~お立ち寄りスポット~
朝里川温泉 ホテル武蔵亭 日帰り入浴800円
あっぱれ亭奥沢店 ミニラーメン530円ホルモン丼370円
☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤーベーシック)
ロンT(化繊)
ウインドシェル(Rab:QWB-48)
防寒ジャケット(ミレー:ブリーズバリアトイ)
スポーツタイツ(厚手)
ロングパンツ(中厚)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)
その他の装備…
シューズ(サロモン:Xウルトラ360)
※一般的にはハイカットの登山靴がオススメ
バックパック(グレゴリー:ズール30)
ナルゲンボトル(500mℓ)×2
保温ボトル(サーモス:山専ボトル500mℓ)
ストック(ノーザンカントリー:TR-3023)
チェーンアイゼン(未使用)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。