富良野岳ジャイアント尾根を登るBC

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投稿者
斉藤 裕一
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日程
2026年01月07日 (水)~2026年01月07日 (水)
メンバー
斉藤
他 2名
天候
晴れ
コースタイム
行動時間 5:30
※夏山ルートを大きく外している為、
 実際にかかった時間を記載。
コース状況
総距離 8.0km
獲得標高 1000m

道道291号、966号の分岐にある駐車スペースより入山。
ヌッカクシ富良野川を渡りジャイアント尾根へ。
どなたかが掛けてくれた橋がありました。

前日からの積雪はなく沢山のトレースがあり、
ラッセルする事なく手軽に登る事が出来ました。

2時間半ほどでジャイアント尾根を越え鉾岩に到着。
稜線は風が強く、山頂は回避し東側へドロップ。

少し休憩し三峰山方面に登り返し。
このタイミングで1700mより上部はガスが出てきてしまい、
三峰山の山頂も諦めて、良い斜面を選んでドロップ。

上部は風を受けてガチガチのアイスバーン、
ドロップポイントを探すのに苦労しましたが、
中腹からはしっかり雪が溜まっていて、
最高のパウダースノーでした。
難易度
Google Map
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感想コメント

十勝岳連峰、
富良野岳ジャイアント尾根を登って来ました。

夏には何度も登っている富良野岳ですが、
積雪期にこのルートで登るのは数えると
なんと5年ぶりとかなり久しぶりでした。

一番の難関は序盤の川渡り。
新設に3ヵ所橋を架けてくれているのですが、
三個目の橋が高所恐怖症の私にはちょっと…

その後は前日のトレースをフル活用し、
ジャイアント尾根を一気に登り、
ひとまず目標としていた鉾岩へ。

登山口の気温が-20℃とかなり厳しいコンディションの中、
稜線に出ると強風まで吹いて来てしまい、
山頂は諦めてドロップ。

諦めたと言うよりはパウダースノーに吸い込まれた
と言う表現の方が的確かもしれませんね。
最高の一本を頂きました。

その後、三峰山側に登り返し稜線に出た辺りで、
雲が入って来てしまい視界不良に。
しかしここで稜線からボトムを除くと
ブロッケン現象が!!
一瞬の出来事だったので、
写真を撮る事が出来なかったのが悔やまれますが、
しっかりと目に焼き付けましたよ。

その後、カチコチアイスバーンをトラバース後、
極上の一本を再度頂き、
滑った斜面をバックにおじさん三人で
記念写真を撮って下山しました。

☆服装・装備について☆

-20以下の極寒コンディションの為、
休憩時には防寒ジャケットが大活躍。
保温ボトルに熱湯を入れておき、
体の中から温めるのも効果的ですよ。

ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤーウォーム)
ロンT(化繊)
フリース(ミレー:ポーラテックパワーグリッド好日山荘100周年モデル)
防寒ジャケット(Rab:Nebula Pro JKT)
ハードシェル(ジャケット)
スポーツタイツ(厚手)
ハードシェル(ビブパンツ)
ソックス(スマートウール:スキーフルクッション)
ニット帽(シェアデザイン:オリジナルロゴビーニー)
バラクラバ(厚手)

その他の装備…
バックパック(グレゴリー:ターギー45)
登れるスキー道具一式
ビーコン(マムート:バリーボックスS2)
プローブ(ブラックダイアモンド:クイックドローカーボン300)
ショベル(ブラックダイアモンド:トランスファー)
アイゼン(ブラックダイアモンド:ネーベプロ)
ピッケル(ブラックダイアモンド:レイブンウルトラ)
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
熊スプレー(カウンターアソールト)
保温ボトル(サーモス:山専ボトル750mℓ)
サングラス(スワンズ:スノーフィールド)
ゴーグル(ハイコントラスト系)
テンションストラップ(ブラックダイアモンド)
ディッシュブラシスクレーパー(MSR)

フォトギャラリー

富良野岳ジャイアント尾根。

そびえ立つ十勝岳連峰。

-20℃で登山開始。

道路を歩き。

橋を超え。

ラッセル要らず。

噴煙の迫力。

主峰・十勝岳。

旭岳も見えました。

凍てついてます。

クランポン装着。

やっと日差しが。

太陽とシュカブラ。そしてピーク。

鉾岩到着。

このシュートがなかなか!

最高でした。

三峰山方面へ登り返し。

十勝岳が近くなりました。

ブロッケン現象は撮影できず…

楽しんだ斜面をバックに記念写真。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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