冬の日本百名山・雲取山
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年03月06日 (火)~2012年03月07日 (水)
- メンバー
- 天候
- 1日目・晴れ 2日目・曇り
- コースタイム
- 鴨沢10:10→七ツ石小屋12:35→ブナ坂13:35→雲取奥多摩小屋14:20→山頂15:40→雲取山避難小屋付近15:45(テント泊)
雲取山避難小屋10:05→ブナ坂10:55→巻き道経由→鴨沢12:50
- コース状況
- 鴨沢から七ツ石小屋までの道は一部凍ったところもあるが、ほとんど雪がないか、解け出している。
小屋よりさきも、思ったほど雪はない。
小雲取山から雲取山までは、つぼ足になった。
道が凍ってる可能性もあるので、軽アイゼンを持っていった方が良い。
- 難易度
感想コメント
他のブログを見れば少し雪があり、前日にけっこう雪が降っている情報もあったりで、もっていく道具に悩みました。
1日目の気温は15度越えくらいで風もなく天気が非常に良かったので、冬のレイヤリングではとても暑かったです。
七ツ石小屋に用事がなく、先を急ぎたければ巻き道のが楽です。
雲取奥多摩小屋をすぎたあとの分岐で、尾根歩きと巻き道と別れます。
巻き道のが非常に楽で尾根歩きより早かったです。
2日目の朝で0度、下山開始頃で5度でした。
アイゼンは、七ツ石小屋を過ぎてさらに少し下った道の凍った箇所のみで使用しました。
急な登りがあまりなく、全体的に少しずつ高度をあげる印象で、標高のわりに歩く時間が長く感じられました。
富士山を眺めながらの歩きやすい稜線は、とても良かった気がします。
かなり雪が解けてきてぬかるんだ道が多いので、パンツの汚れ対策の意味も含めてスパッツは必須です。
冬山というより、残雪の春山という印象でした。
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