奈良県曽爾村・古光山~倶留尊山

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投稿者
伊藤 博人
日程
2012年04月13日 (金)~2012年04月13日 (金)
メンバー
単独
天候
晴のち曇
コースタイム
大峠登山口→(0:50)→古光山→(0:35)→後古光山→(0:35)→長尾峠→(0:20)→亀山→(0:10)→亀山峠→(0:25)→二本ボソ→(0:25)→倶留尊山→(0:25)→三ツ岩→(0:15)→西浦峠→(0:20)→林道出合→(0:25)→倶留尊山荘→(0:25)→亀山峠→(0:25)→長尾峠→(0:45)→みつえ高原牧場→(0:15)→大峠登山口
コース状況
【大峠~後古光山】
フィックスロープの張られた急な坂道が多いです。歩いて登るというより「よじ登る」「ずり落ちる」イメージです。
【後古光山~亀山】
急な坂には階段が設置され、足に負担がかかるものの安心して歩けます。亀山周辺では曽爾高原の広がりを持った景観が楽しめます。
【亀山~倶留尊山】
ところどころで急な坂道があるものの古光山周辺を考えると歩きやすいです。初心者コースとしてよく整備されています。
二本ボソから倶留尊山は私有地で入山料を払う関所があります。
【倶留尊山~西浦峠~林道出合】
倶留尊山から猛烈な下りが待っています。西浦峠から林道までは急坂の表示がありますが、楽に歩ける道です。三ツ岩は登山道上に分岐と案内表示が出てきます。
【林道出合~亀山峠】
亀山峠への上り以外は舗装路歩きです。歩いてきた日本ボソや倶留尊山の様子が一望できます。曽爾高原の裏側は「崖」であることがよくわかります。
亀山峠へは東海自然歩道で石畳や階段が続きます。
【長尾峠~みつえ高原牧場~大峠】
舗装路の穏やかな下り、そして上りです。昭文社の山と高原地図(2010年版)にあるみつえ高原牧場の位置は実際はもっと南です。みつえ高原牧場は観光施設ではなく、「奈良県畜産技術センター」です。
難易度
Google Map

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感想コメント

ま~とにかく急な上り下りの多いこと・・・全行程で距離が15km、累積標高差は1200m程度あります。フィックスロープが張られているので不安は感じませんが、覚悟して挑んでください。歩荷(ぼっか)訓練に尾根を往復してもいいかもしれません。ただし標高差はかなり増えます。
みつえ高原牧場が研究施設と知らずに「ソフトクリームあるのでは!?」と勝手に考え楽しみにしていたのですが最後の最後に勘違いなのがわかり非常に残念でした。
大峠周辺の道路は道路が崩壊して通行止めになっているところがあり、事前に下調べが必要です。今回は曽爾村役場方面から入りました。

フォトギャラリー

倶留尊山から見る歩いてきた道。

大峠登山口から出発

急斜面をよじ登ると・・・

古光山「南峰」でした。

急斜面を降り、また急斜面をよじ登ると・・・

古光山です。三角点あり。

急斜面を降り、見上げると後古光山が上のほうに・・・

またまた急斜面をよじ登る・・・

後古光山山頂です。

下りは緩やか・・・と思ったら階段でした。

長尾峠を越えると曽爾高原が広がります!

亀山までは長い長い階段・・・

倶留尊山に向かってまたまたまたよじ登り・・・

料金所で500円を払い・・・

着いたのは二本ボソ。

急斜面を下りまたまたまたまた急斜面をよじ登ると・・・

やっとこ倶留尊山です。

急斜面を下ると三ツ岩が。あの岩の上に行く道があります。

山の下の車道からみた倶留尊山

そしてみつえ高原牧場。ソフトクリーム・・・と思いましたが、「奈良県畜産技術センター」で観光施設ではありません。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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