山梨県 笠取山
- 投稿者
- 梅原 操
- 日程
- 2012年05月08日 (火)~2012年05月08日 (火)
- メンバー
- 千葉パルコ店 梅原
- 天候
- 晴れ のち 曇り
- コースタイム
- 登り:将監登山道入口⇒【75分】⇒山ノ神土⇒【105分】⇒笠取山
下り:笠取山⇒【30分】⇒水干⇒【85分】⇒将監登山道入口
- コース状況
- 山ノ神土~笠取山の間にはにゴツゴツした場所が少しありますが、全体を通して道は分かりやすく危険なポイントもありませんでした。
- 難易度
感想コメント
今回は奥秩父の山、笠取山に行ってきました。
笠取山の頂上近くには多摩川の始まりが見られる場所があるので、それも楽しみにしつつ登山を開始。
七ッ石尾根はしっかりした登山道の両脇に笹が広がっていて、のんびり歩けるとても気持ちのいい道です。しかし登山道周辺の木には鹿の食害の跡が多数あり、枯れてしまわないか少し心配。
山ノ神土を過ぎると道は登山道らしくなってきますが、特に危険な場所はありません。唐松尾山の先は富士山や周辺の山々の景色を楽しみながら小さなピークをいくつか越えて進んでいきます。
笠取山には2つの山頂がありますが、休憩や昼食をとるなら西側が広くて景色もいいのでお勧めです。でも地面はゴツゴツしてるので、座布団があると快適に休めると思います。
そして目当ての多摩川の出発点。実際に見ると山でよく見かける沢水がチョロチョロ流れ出しているだけの風景ですが、この場所が大きな多摩川の始まりだと思うと少し感慨深いものがありました。
帰路の黒槐尾根も急な下りがないので膝にやさしく、のんびりと下山。
笠取山の今回のルートは、初心者の方でもとても歩きやすいコースだと思います。
多摩川の始まりが見られる貴重な山でもあるので、ぜひ興味のある方はチャレンジしてみてください。
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