みんなでトコトコ山行脚 伊吹山(滋賀県)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2013年01月15日 (火)~2013年01月16日 (水)
メンバー
大阪梅田店 渡部 細川  京都北大路店 佐藤  ほか友人2名
天候
初日 晴れ時々曇り  2日目晴れ時々曇り
コースタイム
初日  登山口>30分>1合目>30分>2合目>45分>3合目(幕営)
2日目 3合目>20分>5合目>15分>6合目>65分>8合目>35分>山頂>50分>6合目>15分>3合目>65分>登山口
コース状況
前日までの低気圧の影響があったので、積雪には期待していたのですが、思っていたよりは雪が少なく、ワカンなどは使用せずとも歩けました。トレースがありますので、全コースを通じて晴れていればはっきりとコースが判別できますが、ガスって来た場合はかなり不明瞭になってしまいますので注意して下さい。8合目から上はかなり凍結していますので、6本爪アイゼンを使用している方は注意が必要です。基本的に、8本爪以上のアイゼンを装着の上、登行していただく方が良いかと思います。また、スキー場の跡なので、下りにソリを使って下りておられる方が多数いらっしゃいました。これは結構楽しそうでしたので、危険が無いようなら試すのも面白い!コースタイムも短縮できそうですしね。
難易度
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

はじめまして、時間的にかなり余裕のある登山しかしない「呑ンビリ登山隊」です。今回、新年登山として伊吹山を選び、登山を楽しみました。個人的には久々の冬の伊吹山でしたので、とても新鮮な気分で登れました。出会った登山者の方々も、好天に恵まれたこともあってか、いい笑顔で山を楽しんでおられる様子でした。残念ながら、山頂では展望を楽しむ事は出来ませんでしたが、抜けるように青い空、雲海が広がる山頂直下の景色、そして、なにより楽しいテントでの食事とお酒!!風も少なく、満足のいく登山でした。

フォトギャラリー

振り向けば雲海が広がり、絶好の展望!一瞬でしたが・・・。

幕営装備を背負って出発です。

三之宮神社の先に登山道の入口があります。

3合目までは雪が少なく、登山道は結構ドロドロの状態なので、足元に注意して歩いていきます。

3合目を目前にして、お待ちかねの雪道歩きに変わります。

一夜明け、テントをデポして登山開始です。

山頂を前に楽しくしゃべりながら進みます。

5合目手前は枯れた樹木の間を進みます。

快晴の下、5合目に到着!

6合目辺りから傾斜が急になってきます。眼下は少々ガスが出始めました。

8合目。急な登りもほぼここで終了です。

さっきまでいいお天気だったのに、一気にガスって展望ゼロ・・・。

下りは冬道を一気に下ります。

シリセードもまた楽し!

殆んど膝下までしか埋まりませんので、積雪60cmくらいでしょうか。

キレイな6合目の避難小屋には往復とも入らずに、外で休憩。

あっと言う間に3合目に到着。テントを撤収していそいそと下山開始。

2時には山頂も登山口方面もガスが抜け、いい天気に戻ってくれました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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