暴風の冬の八ヶ岳、蓼科山
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年02月04日 (月)~
- メンバー
- 天候
- 雪
- コースタイム
- 女神茶屋向かい蓼科山登山口<180分>蓼科山<90分>登山口
- コース状況
- 天気は良くなかったです。
踏み跡は薄かったですが注意して歩けば迷うことは無いです。
しかし頂上付近は雪で5メートル先が見えず、ピンクのポールの目印を見失うこともありました。
12本のアイゼン、ピッケルは必須です。
- 難易度
-
感想コメント
100名山、蓼科山に登ってきました。
硫黄岳や天狗岳に登った際に富士山のようなきれいな三角の形をした蓼科山を見て登りたいと思っていた山です。
明るくなり始めたAM7:00出発!すでに雪が降っています。
最初は平らな道を歩くのですがすぐになかなか急な登りが始まります。アイゼン装着です。
登るにつれてどんどん傾斜が増していきます。気温はマイナスですが汗が出てきます。
樹林帯を抜けると暴風が襲いかかりました。これほどの風は初めてです。
視界も悪く目を凝らしながら歩いていると気づいたら頂上に着いていました。
記念撮影をするのも立っているのが大変なので3分くらいで下山開始。樹林帯に避難しました。
下りは持ってきたソリやシートを使って滑って下山。楽しかったです。
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