福島ばんざい♪磐梯山♪

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年06月11日 (火)~2013年06月11日 (火)
メンバー
天候
☀☁
コースタイム
猪苗代登山口(70分)→天の庭(80分)→天狗岩(20分)→弘法清水小屋(20分)→磐梯山(15分)→弘法清水小屋(15分)→天狗岩(70分)→天の庭(60分)→猪苗代登山口
コース状況
林道歩きが少し長くなる為ハイカットの靴がおすすめ。各登山道との合流地点には目印の看板や赤テープがありますので、見落とさない様に注意して下さい。
難易度
Google Map

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感想コメント

今年も東北の山が私を呼んでいる…






東北Yeah!!福島Yeah!!(゜∀゜)




次のお休みは待ちに待ち恋こがれた東北の山に会いに行こう♪


まるで遠距離恋愛の恋人に会うがごとく、ヘンにテンションMaxになった私は福島県は磐梯山へ☆


磐梯山は昨年も一度訪れてはいたのですが、あいにくのお天気で展望が望めなかった為リベンジも兼ね再び登る事に






今回は磐梯山の数多い登山道の中でも最も展望がよくポピュラーな猪苗代登山口からのスタート☆


スキー場ゲレンデを見上げながら作業道をポテポテと上がって行くのですが、この時点ですでに後ろには猪苗代湖やミニチュアでおもちゃの様な街並みが見渡せ、とても雰囲気が良い






ここでレジャーシートでもひいてピクニックでもしてしまおうか(*´ω`*)う~ふ~ふ~


そんな誘惑を何とか振り払いながら(決して怠けたいわけではない)更にしばらく足を進めて行くと、林道歩きが終わり登山道のスタートとなる






快晴、とまではいかないが、伸びた道の先に現る磐梯山の雄姿


嗚呼…磐梯山、あなたはこんなにもお美しかったのですね…。。。


そのてっぺんに辿り着くまで、どうかこの空よ待っていて


そう願いながら一歩一歩を踏みしめる






森の中ではハルゼミの合唱が賑やかに行われている


こめかみから喉を伝って流れる汗


子供の頃は大嫌いだった夏が、今では大好きな季節になった






だんだんと細くなる登山道


うっそうとした森の中を進んで行くと、楽しい動植物に出会えた


不思議な色した木々の葉、花開くのを待ち望む蕾、群れで飛び跳ねるバッタの様な虫達






そんな中をくぐり抜けると、再び、そして今度は荒々しい磐梯山頂が姿を見せた


けれどその足元では、イワカガミやミヤマキンバイといった可憐な花達が風に歌っている




ああ、なんて素敵なんだろう…


ここで鼻血を噴いて、倒れても良いでしょうか❤(=ii=)ブーッ






そんな、現実と非現実的世界の狭間で戦いつつ、なんとか地に足をつけながら最後の一登りを終え頂上へ


独りで暴走劇を繰り返しのんびりしすぎたせいか、山頂はすっかりガスの中。。。



ああ、今年もまた何も見えない(〒◇〒)がぁ~んシクシク



ま、でも十分素晴らしい景色を堪能させてもらえたから文句は言えないかぁ~


と言う事でお腹もすいた事ですしここで軽くランチにする事に☆




6月といえども吹きさらしの山頂は風が冷たい


レインを着込み、カップラーメンをグツグツしていると、そこへやって来た一人の女性と出会いました




お話を聞くと、なんとはるばる岡山から新幹線でおひとりでいらした、好日山荘のお客様だとおっしゃるではありませんか!(〇◇〇)


全国を巡って百名山を登っているというアクティブなマダム☆




「いつやるか?今しかない♪」




と、どこかで聞いた事がある、が・しかし、ちょっとだけ惜しいフレーズを連呼していたマダム(笑)


そんなマダムに笑顔とパワーをいただき、女二人楽しく下山を共にしたのでした★(^ω^)






名前を交わす事もなくお別れしてしまいましたが(名刺を持っておらず失礼致しました)


一期一会あり、たっぷり福島を満喫出来た素敵な一日となりました








これだから東北の山はやめられない♪


さぁて、次はどこのお山に行こうかな?♫(*^▽^*)☆★

フォトギャラリー

ササササ…磐梯山はこちら。※独りです

スキー場をテクテク歩き

林道はこんなお花で満ち溢れてる

ああ…あなたが噂のバンダイさん…

キルティングの様な街並み

どうしてこんなになるのか不思議!

イエエエエエ!BANDAISAぁぁN!(゜∀゜)

あっち♪こっち♪どっち~♪

青空よ、どうか消えないでおくれ

振り返れば沼の平…

左手には磐梯山頂…

迫力ある東壁…

霞みの向こうに桧原湖

これから満開となって魅せてくれるでしょう

天狗岩。ここでようやく三合目らしい。。。

登り切ると小屋が見えて来ました

ここから最後の一登り!

ああ、今年も…

山頂はガスガスで真っ白でした(泣)

ミヤマキンバイが咲き誇っていました★

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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