雨の中の八ヶ岳
- 投稿者
- 石井 洋之
- 日程
- 2013年06月15日 (土)~2013年06月16日 (日)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 雨一時曇
- コースタイム
- 1日目:赤岳山荘-(100分)→行者小屋
2日目:行者小屋--文三郎尾根経由(70分)→赤岳--文三郎尾根経由(40分)→
行者小屋-(80分)→赤岳山荘
- コース状況
- ○赤岳山荘~行者小屋は濡れた木の根や岩でのスリップに注意。
○文三郎尾根分岐~赤岳山頂は岩場となるので、三点支持を確実に。
○稜線は吹きさらしになるので、防風・防寒対策を万全に。
- 難易度
感想コメント
梅雨らしい天気が続いている中、八ヶ岳に行ってきました。
初日は朝から雨。
登るかどうか躊躇しましたが、しばらく待つと雨も上がりそうだったので、
出発予定を1時間遅らせて出発しました。
雨が上がったあとの山は岩が濡れて滑り易かったり、川が増水していて
渡渉しにくかったりと歩きにくいです。
それでも、冷たく湿った空気や鳥の鳴いていない静けさは雨の日だけのもので、
いつもと違う雰囲気の山を楽しめました。
行者小屋に早々に着いてからは小屋の前のベンチで景色を眺めつつ
次の雨が降ってくるまでのんびりと過ごしました。
2日目、目を覚ますと昨日の夕方からの雨がまだ降っていたので、
この日も雨が上がるのを待ってから出発しました。
雨は止んでも赤岳には雲がかかったままで、残念ながら山頂からの展望は
全くありませんでした。
結局2日間とも天気には恵まれませんでしたが、行動中に雨に降られなかったのは
幸いでした。
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