蝶ヶ岳。

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
葛谷 由紀子
日程
2013年06月17日 (月)~2013年06月18日 (火)
メンバー
松本パルコ店 村下
銀座店 葛谷
他1名。
天候
晴れのち強風
コースタイム
一日目:三股(200分)まめうち平(300分)蝶ヶ岳
二日目:蝶ヶ岳(120分)まめうち平(180分)三股
コース状況
まめうち平までは雪はなし。
その後雪道が所々あり印をよく見ないとコースを見失う箇所もあり。
最後の雪渓の登りはかなり急なので、6本もしくは持ってる方は前爪のあるアイゼンがある方が登りやすいです。
難易度
Google Map

より大きな地図で 蝶ヶ岳。 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

百名山の『常念岳』に登りたいということで、
せっかくなら蝶ヶ岳から縦走をしようということで、三股登山口から蝶ヶ岳を目指しました。

途中何カ所も雪道でトレースがわかりにくく何度も心が折れそうになり、
山頂に着いた時は本当にホッとしました。

翌日の常念岳までの縦走に備えてしっかり睡眠をと思ったものの、
夜から朝までの暴風でテントが飛ばされるかとヒヤヒヤで、案の定テントのポールが曲がってる始末。

朝方はかなり視界も悪く、
残念ながら下山することになり、雪渓を怖がりながらもなんとか下山しました。
案の定3日目は暴風雨だったようなので下山の判断でよかったと思いました。

残雪でルートがわかりにくい箇所や歩きにくい箇所もあり、
時間が大幅にかかり反省点も沢山ありましたが、
いろんな経験ができてよかったと思います。
夏山にむけて体力をもっとつけたいと思う山行でした。

フォトギャラリー

三股手前の駐車場。

重たいザック背負っても元気な娘っこたち。

20分で三股登山口。

しばらく歩くと吊橋。結構揺れます。

途中の最終水場『力水』冷たくてとてもおいしかったです。

ゴジラの形をした木。

まめうち平の愉快な看板。

途中何カ所にも雪渓をトラバースする箇所が。慎重に。

読めなくなりましたが、『最終ベンチ』ここから先がかなり悪道が続きます。

最後の雪渓の登り。かなり急です。何度も心が折れそうに。。

雪渓の途中から振り向くと常念岳が。

3人とも最後の力を振り絞って笑顔?

穂高方面。雲があって少ししか見えず。

夜はすき焼き!お肉がたっぷり!

最後にうどん。

翌日はガスで真っ白。夜中からかなり強風でした。

本当は常念岳まで縦走でしたが残念ながら下山。

常念岳の方も真っ白。また次回に。

下りはアイゼンを着けて慎重に。

どっぷり疲れたあとは『かつ玄』で栄養補充!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部