四国の屋根を走る~②笹ヶ峰からちち山
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年08月06日 (火)~2013年08月06日 (火)
- メンバー
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 笹ヶ峰登山口(25分)丸山壮(35分)笹ヶ峰山頂(35分)ちち山山頂(15分)ちち山別れ(45分)笹ヶ峰山頂(45分)笹ヶ峰登山口
- コース状況
- 登山口から丸山壮までは順調かつ快適な登山道。危険箇所もありません。鬱蒼とした樹林帯で涼しく歩け(走れ)ます(^_^)
丸山壮からはぐっと高度を上げ、小屋の前の樹林帯を抜けると熊笹の“例の”深い笹の道に。道はしっかりしていますが深い笹に隠れており、足元を探りながら進みます。走るのは…無理です!!笹道をトラバース気味に高度をあげれば笹ヶ峰山頂へ。山頂は広く、天候が良ければ北は瀬戸内海から対岸の岡山県まで、南は高知県の深い深い山々を望めます。この日はあいにくの天気は眺望はほとんどありませんでした。
ちち山までは一度ググッと高度を下げてから登り返すのでキツイですが、道はまだはっきりしています。しかし、ちち山別れ付近からは笹が深く、走るのはもちろん歩きながらでも慎重に道を探しながらになり、断念しました。
- 難易度
感想コメント
またも地元の山。登頂はしたことはありますがトレイルランニングではなく笹ヶ峰のみでしたし、10年ほど前の冬には腰の辺りに近い深さのラッセルに難儀し、途中敗退したこともあります。『笹の洗礼』を受けることと天気が心配でしたが、帰省ついでにトレイルランニングでアタックしました。
登山口の駐車場でアブやらぶよやら虫たちがいっぱい(@_@;)!!香川県の丸亀市から来たという親子と会話をしながらのスタートでしたが、僕はランニングなのでしばらくして先を譲っていただきました。
丸山壮は収容人員250名の四国では最大の山小屋ですが、通年・常時営業ではないので泊まる場合はお問い合わせいただいたほうがよいでしょう。僕は来るときは平日なのでここに人が泊まっている様子(管理人の方がいらっしゃるような雰囲気)には出くわしたことがありません。しかし、立派な太陽光発電用パネルが設置され営業されているのは間違いないので…。
天気が悪いことと、予想通り笹のトレイルに悩まされました。前日の天気も悪かったようで笹も道も濡れており、ハーフパンツ&サポートタイツ、加えてGORE-TEX(R)など防水生地を使っていないトレイルランニング用の靴だったため山頂に着いた時にはビッショビショでした(T_T)/~~
秋にまた来たい(期待)!!
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