八ヶ岳全山縦走

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年08月29日 (木)~2013年08月30日 (金)
メンバー
天候
29日晴/曇30日霧
コースタイム
観音平90分編笠山60分権現岳90分赤岳60分横岳30分硫黄岳80分東天狗90分高見石小屋
麦草峠90分縞枯山60分北横岳60分亀甲池100分将軍平蓼科山荘20分蓼科山70分七合目登山口40分プール平
*あくまで目安です
コース状況
南八ヶ岳の稜線上は岩稜主体で所々注意が必要。
北八ヶ岳は比較的緩やかで歩きやすい道が多いが
苔むしたり湿ったりした大きな丸石が曲者だった。
水の確保が成功の鍵。
難易度
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感想コメント

ロングトレイルのひとつ八ヶ岳全山縦走を行いました。
2013年9月号の山と渓谷でも挙げられていましたが挑戦する方は増えているのではないでしょうか。
いろいろなスタイルがあるとは思いますが、南より北へ軽量登山スタイルで1泊2日となりました。

南八ヶ岳は登山者を飽きさせない俳優揃いの山々でトレイルも変化に富んでいて気分も上がります。
全山ということで飛ばしすぎずゆっくり行き過ぎずを心構えて歩きました。
北八ヶ岳に入るとまた違う顔を見せる八ヶ岳でした。初心者にもお勧めの山が多いです。
トレイルもごろごろした石が多いというのとなだらかという印象が強いです。
最後の立役者が蓼科山。疲れた体に鞭を打ちます。もう登らなくていいとこまでくると達成感は抜群ですが早速下りです。
女の神茶屋のバス停は特定日運行だったためプール平までさらに下り、バス&電車&タクシーで観音平へ戻りました。

当初、全山を日帰りも考えていましたが、結果1泊とそれはそれなりに山も見れ八ヶ岳の魅力再発見の縦走でした。

*体力や天候等の条件もあるので自己判断とエスケープも考えながらの行動がよいかと思います。

フォトギャラリー

明瞭な縦走路目指すは左奥の蓼科

観音平よりの登り

1つめのピーク

青年小屋を望む

権現より長いはしご

赤岳より

まだまだあります

超えてきた赤岳

横岳には人が多い

硫黄までの道は走れそう

硫黄到着、この後ガスがわいてきました

北八に入ります

根石、東天狗を目指す

風が強いが歩きやすい

西天狗は今回パスします

まだまだ元気です

北八は整備が行き届いてます

Day2 暗くて写真がほとんどないです・・

あいにくの空模様

プール平へ向かいます。おつかれさまでした~

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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