Trail Run日本山岳耐久レースのコース編-②-笹平~生藤山~大羽根山【奥多摩山域】
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年09月21日 (土)~2013年09月21日 (土)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 笹平バス停⇒(90分)市道山⇒(100分)醍醐丸⇒(70分)連行峰⇒(40分)生藤山⇒(25分)熊倉山⇒(40分)浅間峠⇒(60分)日原峠⇒(20分)土俵岳⇒(70分)笛吹峠⇒(25分)数馬分岐⇒(60分)浅間尾根バス停
※タイムは山と高原地図のコースタイムを参照。
- コース状況
- トレランには最適な樹林を駆ける走りやすいコースです。
ただし、そこはハセツネの舞台。基本的に登り基調です。
体力的には辛い場面もありますが、ガレ場・岩場ではないので気持ちよく走れます。
エスケープルートも数多くありますのでレベルに合わせたトレランを楽しめるフィールドです。
- 難易度
感想コメント
日本山岳耐久レース。通称ハセツネ。日本トレランシーンを代表する大会です。
今回は大会本番にむけてのコース試走もかねトレーニングです。
※今回UPした写真はデジカメトラブルの為、コース途中より携帯電話で撮影したものになります。
今回の紹介コースでは醍醐丸が第二予備関門(16km地点、制限時間19:00)と浅間峠が第一関門(23km地点、制限時間22:00)に当たります。
浅間峠まで来ればストックの使用が解禁になるので、本番では絶対に持ってきたい道具です。特に登りは効果抜群なのです。
小刻みなピークをいくつも超えて進むので超えていく標高は1000mクラスですが、ハセツネ攻略作戦的には浅間峠までは体力的に無理せず制限時間内にチェックポイントの関門を超えて行ければ前半戦は合格でしょうか。
個人的には生藤山から土俵岳にかけての行程がけっこう大変だなと感じました。
浅間峠まではトレッキングポールは使用禁止なので、登りをどれだけ上手にこなせるかが鍵になりそうですし、日没後の時間帯も視野に入れないといけませんので、本当に本番の流れ次第だなと実感しました。
持久力的には全然問題なかったので、不安点は膝の持ち具合です。痛み出すとペースダウン必至です。
走っている途中にもトレランのランナーと何回もすれ違いましたが、皆さんハセツネ参加されるそうで、他の方のハセツネへの意気込みが伝わり本番に向けて改めて気合いが入りました。
さらに、想定していた時間よりも早く走れたのは収穫でした。
ただ今回は惜しむなら、スタート直後に登山道に入る箇所を見落として林道を周回してしまい2時間のタイムロスをくらってしまいました…(>_<)
ロスが響き目標の三頭山まで行けなかったのが悔しかったです。
帰りは浅間尾根登山口バス停に下りました。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。