初冬の燕岳。
- 投稿者
- 葛谷 由紀子
- 日程
- 2013年11月21日 (木)~2013年11月22日 (金)
- メンバー
- 神戸店 西村 名古屋駅前店 鷲尾
銀座店 野澤 葛谷 とゆかいな仲間たち。
- 天候
- 曇り&雪
- コースタイム
- 一日目:中房温泉(330分)合戦小屋(150分)燕山荘
二日目;燕山荘(30分)山頂途中まで往復 燕山荘(90分)合戦小屋(150分)中房温泉
- コース状況
- 登山口から雪あり。
二日前からの積雪で合戦小屋から先は埋まると腰まで浸かる程。
合戦尾根は冬道ルートの直登。
冬用のウェアと10本爪以上のアイゼンとピッケル・ストックは必須です。
燕山荘は24日までの営業です。
- 難易度
感想コメント
小屋締め前の燕岳へと神戸・名古屋の先輩達と銀座店の愉快な仲間達と行ってきました。
予報は冬型。
様子をみながら、合戦小屋から上の稜線をあがったときの状況次第で引き返す事も視野に入れて出発。
一人だけスノーシューを用意。
といったのが大間違いでした。。。
登山口から雪はしっかりついており(下山した翌日は第一ベンチから下は雪はあまりなかったです)
足場を固めながらえっちらおっちら。
合戦小屋から先は、つぼ足というか、腰まで沈む程の新雪!!
吹雪いててトレースがなかったら引き返そうと思いましたが、幸い多少の風にトレースもなんとかあり。
新雪はとても綺麗でしたが、うっとりする余裕もなく。。
わかんは必須でした。反省です。
小屋に着いたときはぐったり。。。
小屋のごはんがこんなにありがたいと思ったことはないです。
翌日を山頂にと思いましたが、
小屋番の方が山頂までトレースをつけに行こうとしても不可能な程の状態。
イルカ岩までならいけるよ、とのことで、せっかくなのでそこまで散策して下山しました。
なかなか大変な山行でしたが、いい経験になったと思います。
これから冬山シーズン、安全に慎重にいきたいと思います!
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