霧氷の釈迦ヶ岳(朝明渓谷から)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年12月08日 (日)~2013年12月08日 (日)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 朝明渓谷登山口→(55分)→庵座の滝→(70分)→釈迦ヶ岳最高点→(10分)→釈迦ヶ岳三角点→(15分)→釈迦ヶ岳最高点→(25分)→景色のよいところでご飯→(20分)→鳴滝コバ→(40分)→朝明渓谷登山口
- コース状況
- ■庵座谷ルート
沢沿いの野趣あふれたルート。
急登箇所が多数。
頂上直下はほぼ垂直で、滑りやすい。注意が必要。
■釈迦ヶ岳最高点~三角点
ほぼ平坦。景色を見ながら快適に歩ける。
■中尾根ルート
頂上直下は急登で危険。慎重に。
鳴滝コバより下は尾根道らしく歩きやすい。
- 難易度
感想コメント
冬靴慣らしも兼ねて、お気に入りの鈴鹿のお山に行くことにしました。
入道ヶ岳か釈迦ヶ岳か迷って、入道ヶ岳はちょっと楽ちんすぎるか、と思い釈迦ヶ岳にしました。
鈴鹿ICを下りて鈴鹿山脈を見上げると、山の上のほうは白くなっている!
ちょうど寒気が下りてきて霧氷になっている!?と期待満々。
朝明(あさけ)渓谷から庵座谷ルートを登ります。
自分が持っている2011年の地図では破線ルートになっているけれど、多少険しい登りがあるもののそれほど危険なルートではありません。
道もしっかりしています。
慎重にいけば迷うことはないでしょう。
ただ、頂上直下は垂直に近い登りで、やや危険です。
積雪、凍結時はロープも使えなくなりそうなので、危なそう。
その登りを登りきると、釈迦ヶ岳の最高点(1097.1m)です。
山の上は期待通り霧氷が美しい。
天気が良いので、伊勢湾や名古屋の街もきれいに見えます。
そして、南のほうには御在所岳も。
ここから釈迦ヶ岳の三角点(1091.9m)まで10分ほど稜線を歩きます。
この稜線が霧氷の回廊のようになっていてほんと快適です。
下りは中尾根ルートで。
このルートも山頂直下は危険です。
慎重に。
山を下りてくると、尾根道らしいなだらかな道です。
ただ、今の季節は落ち葉で埋もれているのでルートがわかりにくいです。
朝明渓谷からの釈迦ヶ岳は標高差700mぐらいで楽ちんなルートではありますが、変化に富んでいてとても楽しいです。
今度は釈迦ヶ岳から三池岳・竜ヶ岳への稜線を歩きたいですね。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。