青と白の八ヶ岳(硫黄岳/赤岳)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年02月12日 (水)~2014年02月13日 (木)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 12日 美濃戸(135分)赤岳鉱泉(160分)硫黄岳(60分)赤岳鉱泉(テント泊)
13日 赤岳鉱泉(35分)行者小屋(120分)赤岳(35分)地蔵ノ頭(35分)行者小屋(80分)美濃戸
- コース状況
- 赤岳鉱泉付近で積雪1mほどでした。
稜線以外ではほぼ無風で気温も高く、快適でした。
赤岳周辺の稜線上は風もあり気温も低く、しっかりとした防寒装備が必要です。
雪は状態が良く、アイゼンの効きもバッチリでした。
- 難易度
感想コメント
当初は硫黄岳のみに行く予定でしたが、あまりに天気がいいので、初日に硫黄岳、二日目は赤岳をそれぞれピストンしてきました。
八ヶ岳といえば、気温が低く風が強いイメージですが、今回は日中で―2、3℃程度、夜間でも―10℃を軽く下回る程度でした。風も稜線以外はほぼ無風で、冬の八ヶ岳とは思えない暖かさでした。
しかし、一度稜線に出るとそれなりに風は強く、体感温度も低かったです。
数日前に関東地方を襲った大雪のせいで、八ヶ岳も新雪に覆われていることを予想しましたが、予想とは全く逆で、木の上にすらまったく雪の無い状態。雰囲気はもう春山でした。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。