ソロキャンプでブッシュクラフト入門@聖湖キャンプ場

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投稿者
原 裕輔
大丸福岡天神店 店舗詳細をみる
日付
2018年10月02日 (火)~2018年10月03日 (水)
メンバー
単独
天候
曇のち晴れ
キャンプ場
西中国山地国定公園 聖湖キャンプ場
キャンプ場施設
▪️利用料金:無料
▪️駐車場:あり(サイト横付可)
▪️利用可能期間:4月中旬~11月下旬頃
▪️テント:フリーサイト、ウッドデッキのサイトもあり。
▪️直火禁止
▪️付帯設備:炊飯棟、東屋
▪️トイレ:水洗(男子便所は和式、身障者用に洋式あり)
▪️オートキャンプ:芝生サイトは車侵入禁止(サイトによっては車の横付可能)
▪️バンガロー:なし
▪️売店:なし
▪️レンタル:なし
▪️電源:なし
難易度
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感想コメント

今回のテーマは「ブッシュクラフト入門」

今春に出版された山と渓谷社「ブッシュクラフト入門」を読んで、
便利道具に頼ったキャンプではなく、あえて不便を楽しみたいと思い
ナイフ、火起こし道具のメタルマッチを揃えてキャンプに出かけました。

必要最低限の装備で出かけるブッシュクラフトですが、
そこは「入門」したての私ですから、
便利グッズも持ち込みつつ、多少の不便を楽しむことにします。

入門第一歩は火起こしです!
ライターと着火剤やチャコールスターターなどを使えば簡単に焚き火が出来ますが、
あえて、ナイフで薪を細く割ったり、細かく削って時間を掛けて火口準備。
メタルマッチで火花を散らし、着火、焚き火を育てていきます。
拾った木は湿気て、なかなか火が点きません。
苦労の末、約1時間かかってどうにか着火。
ファミリーキャンプでこんなことしてたら、家族に怒られますね(笑)
ソロだからできることです。
ようやく着火できた時は、感動もひとしおでした。

苦労の末着火した焚火で焼き鳥を満喫、のんびりと一人の夜を楽しみました。

フォトギャラリー

利用無料の聖湖キャンプ場!

今回のサイト。テントはニーモのタニ2P。タープはファイントラックのゴージュタープ。

木にロープを巻いてタープをセット。

片方はねじ結び(ティンバーヒッチ)でロープを固定。

もう片方は、登山用のスリングとカラビナをセットして自在結びでテンションを掛けました。

タープ天頂部。拾った枝を使ってループとロープを繋げます。

平日で利用者も多くはありません。

場内散歩がてら、焚き木を拾い集めてきました。ほとんど湿気ていて着火に苦労しそうな予感。。。

初バトニング!ナイフで薪割り。

今回新調した、バラデオのナイフ「エクスプローラー」。ウッドグリップがすごく握りやすいです。

ナイフで薪を削って木くずを準備。

メタルマッチでの着火に挑みます!

苦労に苦労の末、約1時間掛けてどうにか着火できました(^_^;)

火を落ち着かせて、手前で焼き鳥、奥で湿気た木を乾かします。

焼鳥にはキャベツポン酢でしょ!

いっぱい食べた!

ひとり焚火を眺めながら、のんびりと夜は更けていきました。

ベリーグッドなモーニングです1

朝食は文明の利器に頼って、簡単に。トーストとコーヒー。

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