山の辞典 : あ行

顎がでる(あごがでる)

登りでスピードが速かったり、荷物が重たかったり、急すぎたりなどで、呼吸が荒くなった一時的に疲労した状態で、負荷の低減や休憩が必要な状態。近似した言葉:(シャリ)バテは激しい運動に見合う十分な栄養を摂取しなかったために脳や筋肉の機能低下を起こし、ボーとしたり体を動かすことができなくなる体全体が弱まった状態で速やかな栄養・塩分・水分補給と休憩が必要である。