山の辞典 : ま行

道しるべ(みちしるべ)

登山や参拝などのために野山に付けられた踏み跡にしるされた標識、鉈目、石柱、石積み(ケルン)、赤布など。多くの人が繰り返し歩き、踏み跡は登山道となる。ポピュラーな登山コースでは、目的地への方向と距離や所要時間が示される場合もある。