おとな女子登山部レポート南木曾岳(なぎそたけ) ~初春、残雪をあじわう旅~
- 投稿者
- スカーレット (おとな女子登山部)
- 日程
- 2016年02月23日 (火)~
- メンバー
- 友人 1名
- 天候
- ☀ときどき☁
- コースタイム
- 日帰り 4時間45分
St.南木曾岳駐車場-(30分)-登山口-(20分)-分岐-(15分)-喉の滝-(1時間40分)-南木曾岳-(20分)-南木曾岳避難小屋-(30分)-第一見晴台-(1時間)-分岐-(30分)-南木曾岳駐車場 End.
標高
駐車場 970m
分岐 1150m
南木曾岳 1678m
- コース状況
- 冬型の気圧配置が緩まった、小春日和。
この時期、夜はマイナスになるので、残雪が溶けたり固まったりを繰り返します。
つるつる急登、危険な登山道。
行程時間は短めですが、急登続きで梯子や、鎖場も多いので
夏のアルプストレーニングにぴったりなお山です。
南木曾岳山頂の手前30分くらいからツルツルがはじまり
山頂まであと3分のところで天然スケートリンクに・・軽アイゼン大活躍でした!
冬季は、頂上のトイレが使えません。
- 難易度
感想コメント
富士見平(恵那山)でスノーシュー!と思い中津川へ・・
見上げると、谷にしか雪がない(*_*)
気持ちを切り替え、装備もスノーシューから軽アイゼンに切り替え
残雪を味わえる、見晴らしの良いお山へ。
雰囲気の良い森を抜けて、高野槇の樹林帯、梯子、岩の多い急登をかけのぼり
ようやく頂上!
今回は周りのお山に雲がかかっていましたが、
御岳山、中央アルプスや恵那山が目の前にどどーんと現れる絶景ポイントがいくつもありました!
避難小屋周辺のササ原も美しく、バイカオウレンやイワカガミ大群落も発見したので4月中旬~5月ごろにまた訪れたいです。