おとな女子登山部レポート屋久島 縄文杉と白谷雲水峡
- 投稿者
- つじまい(おとな女子登山部)
- 日程
- 2017年11月30日 (木)~2017年12月01日 (金)
- メンバー
- つじまい
GR NAMBA-B 石田智則
- 天候
- 一日目 雨 2日目 くもりのち晴れ
- コースタイム
- 1日目
白谷広場→(18分)→さつき吊り橋→(5分)→苔むす森→(65分)→辻峠→(45分)→楠川分れ→(58分)→大株歩道入口→(21分)→ウィルソン株→(79分)→縄文杉→(6分)→高塚小屋泊
2日目
高塚小屋→(7分)→縄文杉→(87分)→ウィルソン株→(16分)→大株歩道入口→(45分)→楠川分れ→(90分)→辻峠→(44分)→苔むす森→(4分)→さつき吊り橋→(8分)→白谷広場
- コース状況
- 白谷雲水峡に駐車場、トイレあり。
管理事務所で、入山金2000円/人(山中泊)を支払います。日帰りだと1000円のようです。
- 難易度
感想コメント
屋久島到着日、宮之浦でレンタカーをゲットして、白谷雲水峡へ。
小雨でしたが、翌日は晴れ予報だったので、ゆっくり出発しました。
この日の行動は、白谷雲水峡から、辻峠をこえて楠川わかれ。
トロッコ道から縄文杉を過ぎ、高塚小屋泊です。
白谷雲水峡は3度目になりますが、この日はガスに包まれなんとも幻想的です。
人はほとんどおらず、静かな森を満喫しました。
長いトロッコ道に、文句を言いながらも鹿を見たり、おやつを食べたりしてなんとか大株歩道へ。
ここからが本格的な山道となります。
しばらく急な登りでウィルソン株に到着。
切株の中からハートを撮るのが定番ですが、わたしはもう慣れたもの。
ポジション完璧で、得意気に教えてあげました。
日暮れが近くなり、薄暗くなってきて、ヘッドランプを準備。
縄文杉は、暗くまったく見えなくて、高塚小屋に到着しました。
石田さんははじめての避難小屋泊。
他に宿泊の方は5名でゆったりと使わせていただきました。
ごはんを食べたあと、疲れで一瞬で寝てしまい、気が付くと朝。
なかなか起きれず結局9時頃の出発になりました。
縄文杉はガスに包まれてはっきりとは見えなかったですが、前回なかったテラスができていたりと、
違う角度から見る縄文杉はとても新鮮でした。
いつか裏側を見てみたい。(本当はさわりたい)
その直後、偶然なんば店の元アルバイトさんに遭遇。
こんな場所で再会したことに感動しました。
どんどん晴れていき、お目当てのひとつの太鼓岩に登りました。
天気は最高で青空がきれい。
宮之浦岳をはじめ、永田岳や翁岳、太忠岳なども一望です。
苔むす森は、昨日とはまた違った雰囲気で明るくきれい。
屋久島のいろんな顔が見れた素晴らしい2日間でした。