鈴鹿山脈・お花いっぱいの入道ヶ岳
- 投稿者
-
名古屋駅前店 新井 康之
瑞穂店
- 日程
- 2014年04月15日 (火)~
- メンバー
- 名古屋駅前店 新井
ほか友人1名
- 天候
- 晴れ・暖か
- コースタイム
- 宮妻キャンプ場~100~入道ヶ岳~60~奥ノ谷分岐~
~50~奥ノ谷~40~宮妻キャンプ場
- コース状況
- ガレ、ザレの急登下降が多い。
山歩きのいい練習になります◎
入道ヶ岳山頂から奥ノ谷分岐までのイワクラ尾根は
痩せた尾根なので、降雨時で滑りやすい時は注意。
奥ノ谷分岐から奥ノ谷への下降は、踏み跡がうすい
ですが目印を確実に拾っていけば大丈夫です。
今回はヒルはまだ見ませんでした。
- 難易度
感想コメント
お店でお客さまとお話しさせていただいていると
たまにオススメの山をご紹介してもらえるときが
あります。
今回はそんな山、鈴鹿山脈の入道ヶ岳にでかけて
きました。
入道ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンの一座で、一番
標高の低い山。906mの手頃なお山です。
今回入山した宮妻キャンプ場からの標高差およそ
550mほど。
山と渓谷社刊行の[三重県の山]に掲載されている
コースの逆回りコースで歩いてみました。
さて、このお山ですがとてもバリエーションに富ん
だ魅力あふれる所でした。
いきなり沢を渡りザレた急登に取り付き、気持ちの
いい広葉樹の林を歩いたかと思えばアセビの大群落
をくぐったり、見渡す限りの笹原の展望に出会った
り・・・。やせた尾根歩きに緊張したり、踏み跡が
薄い谷を目印を探し探し下ったり。
ただ歩いているだけでもとても楽しかったです。
時期的にもお花もたくさんで、ヤマザクラの薄紅や
アカヤシオのピンク色、タムシバやアセビの白。。
ダンコウバイの黄色も新緑の淡緑も、とても優しく
目に染み込んできます。
もう少し経つとヒルがたくさん出てくるようですが
ヒル避け持参でも出かけてみて損のないお山だと思
います。
椿大神社からのルートなら四日市からバスもでてい
ます。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。