硫黄岳~横岳~赤岳 日帰り縦走 (八ヶ岳)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年05月05日 (月)~2014年05月05日 (月)
- メンバー
- 天候
- コースタイム
- 美濃戸(65)~赤岳鉱泉(65)~硫黄岳(40)~横岳(60)~赤岳(50)~行者小屋(70)~美濃戸
- コース状況
- 南沢ルート・北沢ルート共に凍っているため転倒に注意が必要。 硫黄岳から横岳は強風が吹いていました。 横岳から赤岳は凍結箇所多数のため、アイゼン・ピッケル必携です。 全体的にトレースがしっかりあり、道迷いの心配はありません。
- 難易度
感想コメント
今回は南八ヶ岳縦走に行ってきました。 午後から雨の予報だったため、昼前には車に戻れるよう早朝5時に出発です。 南沢から赤岳鉱泉までは散歩道のようにゆったりと夏道を歩きます。 赤岳鉱泉から少し傾斜が出てきますが、樹林帯を抜け赤岩の頭に出ると硫黄岳山頂は目の前です。 かなりの強風が吹いていたので、ケルンを風よけに休憩しました。 ここから横岳に向かいます。 強風にあおられながら所々凍っている岩場を通過するため、集中力が必要です。 あっという間に山頂に着きました。 ここから南南西方面に堂々とした赤岳が見えます。 小休憩を取ったあと赤岳アタック開始。 慎重に歩を進め直下の急登を登りきると赤岳頂上山荘があり、すぐ先が赤岳山頂です。 時間的に阿弥陀岳へ行くと昼前までに帰れるか微妙だったので、文三郎尾根から行者小屋、そして北沢経由で帰ることにしました。 前回、ホワイトアウトに見舞われ撤退していたので、今回は山頂を踏めて良かったです。 欲を言えば赤岳からの大パノラマを見たかったですが、阿弥陀岳と共に次回の楽しみにしておきます。
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