唐松谷で水浴び

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年05月20日 (火)~2014年05月20日 (火)
メンバー
天候
晴れのち曇り
コースタイム
唐松谷出合(45分)野陣ノ滝(60分)大滝(45分)唐松谷出合
コース状況
雪がまだ残っています。雪の上を通過する際は注意してください。
雪解け水で水温は低めで、また水量が多いので低体温症には注意しましょう。
難易度
Google Map

より大きな地図で 唐松谷 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

林道を1時間半ほど歩いて、ようやく入渓点に到着します。入渓点には吊り橋がかかっています。

唐松谷は出合からすぐ上流に4m滝があり、かなりの水量があります。
水は雪解けで冷たかったです。

しばらく遡行するとゴルジュやナメ滝が現れて、とても美しい景観の中、遡行することが出来ます。
まだ雪が残っているところがあり、雪渓のようになっているので通過する際は気を付けましょう。

野陣ノ滝は迫力があり、難しいように見えますが、左に残置スリングがあるのでこれを使うと簡単です。

大滝は2段15mで水量が多く、深い釜(5mくらい?)があるので直登は不可能。
今回はここで遡行終了。右側のルンゼを登って並行する登山道まで上がり、唐松谷出合を通って下山しました。

フォトギャラリー

まずは林道を1時間半ほど歩きます。

入渓点付近に架かる吊り橋。

入渓してすぐに現れる、4m滝。倒木を利用して登ります。

美しいナメ。

小滝が連続して、楽しいです。

雪が行く手を阻む。

慎重に通過します。

見事なゴルジュ。

滝が連続します。

突っ張りで突破!

水量が多いので、全身ずぶ濡れです。

野陣ノ滝。左を登ります。

残置スリングがあるので、これを利用すると楽です。

この滝も水量が多いです。

ここでも全身に水を浴びました。

大滝です。深い釜があり、水量も多いので直登は無理です。

大滝で遡行を打ち切って、並行する登山道で入渓点へ戻りました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部