満開のコバノミツバツツジ~井原山洗谷コース

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投稿者
酒井 留奈
日程
2014年05月07日 (水)~
メンバー
マウントギア大名 酒井
天候
晴れ
コースタイム
駐車場〈20分〉登山口〈120分〉雷山井原山縦走路合流 〈60分〉アンノ滝〈30分〉駐車場
コース状況
沢を何度も渡渉する上ほとんど川を歩いているようなところもあるので滑らないよう注意が必要です。また片側が崩れたところやロープが設置された急斜面が出てくるので注意してください。登る際はロープだけに頼らず3点支持を基本に登ってください。
難易度
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感想コメント

コバノミツバツツジを求めて井原山に行ってきました。今回は洗谷ルートに挑戦。糸島市の出しているパンフレットでは“不明瞭・危険性が高い上級者向きルート”とのこと。どきどき。
さすがツツジが見頃とあって瑞梅時登山口の駐車場は満車。井原山入口バス停に車を止めて出発。といきなりここで道を間違う。瑞梅時山の家方面に右折しなくてはならないのに意気揚々と直進。しょっぱなから失敗です(汗)。右折してからしばらくは舗装路を歩き登山口へ。ここにも上級者向きの看板が。どきどき。
最初は細いそれでもしっかりした登山道を進みます。体があたたまってきたころ河川沿いの道にでます。ここから何度も渡渉したり、はたまた川の中を歩いたり。おまけにルートファインディングをしっかりしないとどこに進んでいいか迷います。赤テープはもちろんですが、沢沿いではケルンも大事な目印。迷いやすい場所には石が積み上げられているのでよく見て進んでください。思い込みとは危険なもので私たちも1ヶ所進むルートを間違えてしまい、進む先はまるで沢登り状態!本当に合っているの?!と思いつつなかなか引き返す気にならず直進。さすがに【ここを登るの?!】という斜面にぶつかり引き返すことを決断。おかしいと思ったら引き返す勇気を。
引き返し間違えた分岐でもう一方のルートを見たら遠くにではあるけれどちゃんと印が、、、思い込みは危険です。
途中かなりの急傾斜をロープを頼りに登ること数回。最後の最後にもロープ頼りの素敵な登りをあがり、井原山から雷山への縦走路へ合流。ようやくコバノミツバツツジ楽しめる時間。咲いています、咲いています。ここから見上げる井原山方面はほんのりピンク色。あちこちに満開の木々がありました。昨年は時期がずれてイマイチの感じだったので今年は大満足。写真撮りまくりでした。荒谷コースにはラショウモンカズラもたくさん咲いていました。
山頂では友人とバッタリ遭遇。狙うものは一緒なんですね(笑)
定番のカップラーメンとおにぎりを食してアンノ滝方面からゆっくり下山しました。

フォトギャラリー

お目当てのコバノミツバツツジ

スタートは細い登山道

ラショウモンカズラが咲き乱れていました

ちょっと怖い

渡渉して、、、

へつって、、、

沢沿いを歩き続けます

沢の中を歩いてる?!

ロープ1

ロープ2

ロープ3

目印のケルン

引き返したところ さすがにここは登れない気が、、、

最後のロープ

ここを登りきると

分岐に出ます

ほのかに染まる

咲いてる咲いてる

コバノミツバツツジのトンネル

山頂から ピンクに染まる山肌

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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