多摩川源頭の雰囲気を楽しむ沢歩き 一之瀬・中瀬川

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年07月12日 (火)~2016年07月12日 (火)
メンバー
天候
晴れのち曇り
コースタイム
中島川橋(30分)二俣(90分)登山道(70分)中島川橋
コース状況
特に難しい場所はありませんでした。
ナメが多く、ナメの上を歩く際はスリップに注意してください。
二俣からしばらくはボサが多かったです。

唯一の滝はCSになっていて、CSの左右で流れが2条になっていることもあるようです。今回は右側だけに水流がありました。

登山道が近づくと、傾斜がきつくなり、倒木も増えてきます。
登山道から上流もナメや滝があるようで、稜線まで上がることもできます。
その場合は少し難易度が上がるようです。
難易度
Google Map
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感想コメント

今回は多摩川源流の中瀬川に行ってきました。
多摩川源流と言えば、多摩川最初の一滴を見ることのできる水干沢が良く登られます。しかし、沢としての面白さでは中瀬川の方が上でした。

水干沢よりもナメが多くナメ歩きを楽しめます。また、滝もこちらの方が登りごたえがあります。今回は行きませんでしたが、登山道より上流部も遡行すれば、さらに楽しめそうです。

フォトギャラリー

多摩川源頭らしい穏やかな沢でした。

中島川橋から入渓。駐車スペース有。

岩魚の魚影が濃かったです。

水源巡視路が横切ります。

中島川との二俣。右が目当ての中瀬川です。

二俣からすぐにボサがありました。

この辺りの地層はこんな感じで崩れやすいみたいです。

CS滝は左から登りました。左に流れがある時もあるみたいです。

まるで石垣のような岩です。

滝上からはナメが多くなります。

途中で登山道が横切ります。

護岸でもしたかのようなナメです。

ナメはスリップに注意してください。

とにかくナメが多い。

傾斜がきつくなり、沢が少し荒れてきました。そろそろ登山道です。

登山道が横切った所で今回は遡行終了。

この先は傾斜がきつくなり、滝が増えるみたいです。

二俣で別れた中島川も横切ります。

尾根伝いの登山道で下山します。非常に気持ちの良い場所です。

中島川橋に下山しました。橋は道路を左に行ったところにあります。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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