布引の滝～六甲森林植物園（兵庫県）

平日とあって人は少なかったです。

今回の目的は、森林植物園の紫陽花。そこを目指して、ゆっくりのんびり。

今回は貴重な体験が２つも！

「三光鳥」。道中、野鳥に詳しい中村さんが、鳴き声が聞こえたのに姿が見えない・・・といっていたのです。鳴き声が「ツキヒーホシ（月・日・星）ホイホイ…」と聞こえることが名前の由来だとか。
なんせ日本には夏に渡ってくるものの、なかなか見られない野鳥らしいのです。

森林植物園の東門から入り料金所まで残り５０ｍをきった辺りで、カメラマンがずらり。
なんと！三光鳥の巣に三光鳥が！
雌より雄が尾っぽも長く、色もきれいでした。

「蟻地獄」ウスバカゲロウの幼虫が作る、蟻を罠にはめるための穴なんです。
料金所のおじさんに色々とお話を聞いていると、料金所の小屋のところに「蟻地獄」があると教えてくださいました。蟻地獄に蟻が入った途端、何もなかった底から幼虫の口？や手？が・・・。恐るべし蟻地獄でした

森林植物園の紫陽花は、正門入口の少し東側西洋あじさい園がおススメとの情報をいただきましたよ

下山は再度公園を経て蛇ヶ谷、大師道、諏訪山方面へ。
途中休憩をとった池にウシガエルがいたのですが、面白い鳴き声に癒されました。

★ランチ★
森林植物園内にあるブリスベーンの森で、外国を思わせる素敵な庭にたどり着き、ランチタイムとなりました。
今回はアルバイト斉藤さんが冷やし中華をごちそうしてくれました。
しっかり冷えて、火照った体がひんやり～★
私はデザート担当。白玉団子の中に、スポーツ羊羹・クリフショットのラズベリーを入れてみましたよ★