栃木県 八方ヶ原滝巡り
- 投稿者
- 針ケ谷 道弘
- 日程
- 2014年07月24日 (木)~2014年07月24日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 山の駅たかはら(70分)雷霆ノ滝(30分)咆哮霹靂ノ滝(40分)雷霆ノ滝(100分)山の駅たかはら
- コース状況
- 道はしっかり整備していただいており、分岐にはしっかりした道標を立てていただいております。
階段の部分が一部あります。
川沿いの道なので滑りやすい所が多くあります。足まわりはハイカットのシューズがおすすめです。
- 難易度
感想コメント
今回のテーマは「涼を求めて」です。
関東も梅雨が明けて各地で35度を超えたこの日、ちょっとでも涼しい所を求めて栃木県の八方ヶ原滝めぐりに出かけました。
山の駅たかはらは、売店・トイレ・駐車場のある施設です。標高で1000mほどあるのに、車から降りるとかなり暑い。滝の涼しさに期待をこめて、さっそく出発。トイレのわきの案内板でコースを確認して歩きだします。通行止めの箇所があるようですが、目的の滝までは問題ありません。
誰もいない樹林の中の整備された道を行きます。「クマ出没注意」の看板があります。あわてて鈴を鳴らします。
沢へ緩やかに下りながら大きくカーブすると、「山の神」の立派な石碑。大汗をかきながらしばらく歩いて、九十九折に一気に下っていきます。水の音が聞こえて、沢の流れが見下ろせるようになりました。
沢の高さまで下りてくると、一気に涼しくなりました。快適です。
大きな音が聞こえてきて開けた所が、雷霆ノ滝でした。日当たりはあるのにひんやりします。天然のクーラーです。ジャケットを着こんで一休み。
先に進むと吊り橋を渡って標高を一気に下げていきます。途中、左に通行止めになっている雄飛滝への道を分けて咆哮霹靂ノ滝に到着。二股に大きな音を立てて流れ落ちる滝を見上げて暑さも吹き飛んでいきます。というか、寒いくらいです。人の気配のない滝を贅沢に楽しんで、往路を戻りました。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。