大雪山縦走(旭岳~白雲岳~黒岳)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年08月01日 (金)~2014年08月02日 (土)
- メンバー
- 天候
- 1日曇り 2日晴れ
- コースタイム
- 1日目旭岳ロープウェイ姿見駅90分-旭岳60分-間宮岳30分-北海岳60分-白雲岳避難小屋
2日目白雲岳避難小屋30分-緑岳15分-小泉岳30分-白雲岳60分-北海岳30分-間宮岳30分-北鎮岳60分-黒岳60分-層雲峡ロープウェイ
- コース状況
- 1日目はガスが多くて視界が良くなかった。
2日目は最高の天気で文句なしの登山日和。
道も常々整備されている。
白雲岳避難小屋のテン場は平らで過ごしやすいところです。
水の煮沸はした方がいいかと思います。
- 難易度
感想コメント
北海道の最高峰旭岳より黒岳を結ぶ銀座ルートに白雲岳避難小屋でのテント泊を折込、のんびり贅沢な縦走をしてきました。
どちら側からもロープウェイが利用できるため多くの観光客や登山者で賑わっていました。
旭岳~黒岳は1日でも縦走は可能ですがこの雄大な自然や星空、ご来光などを楽しむには山中1泊を強くお勧めします。
1日目は旭岳のピークを踏み白雲岳避難小屋へこの日はガスが濃くあまり展望は良くなく先を急ぎました
この日のテン場は約15張り、避難小屋には20名あまり泊まられたそうです。
2日目はご来光を見たく3時に起床し4時過ぎの日の出に間に合うように緑岳へと向かいました。
お陰で星空と素晴らしいご来光を見ることができました。この日天気は最高で旭岳に次ぐ高峰、北鎮岳、
白雲岳を含む黒岳までの縦走路は最高の一言に尽きます。高山植物も数え切れないほど見ました。
一眼レフを抱えてる方も多く見られます。
標高は2000m級ですが気候条件や景観などは本州の3000m級に匹敵する北海道の山々、
縦走の際はしっかりとした準備は必須です。
本来であればトムラウシを越えて行きたいところですがそれは次回の楽しみにします。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。