悪天候で山に失恋フラレ中のアタック先は、また悪天候の鳥海山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年08月19日 (火)~2014年08月19日 (火)
メンバー
天候
曇りのち強風雨
コースタイム
鉾立ビジターセンター(30分)→ 白糸の滝展望箇所(40分)→ 賽の河原(40分)→ 御浜小屋7合目で悪天候すぎる急変に遭遇し、下山開始 御浜小屋(30分)→ 賽の河原(60分)→ 鉾立ビジターセンター 

象潟駅からバスで「奈曽の白滝前」神社から片道約15分の滑りやすい登山道を滝壺へ下って行くと堂々と鎮座しています。
コース状況
早朝からの猛雨により登山道は、グッチャグチャ。
登山口到着時は雨もすっかり止んでましたが進むほどに雨が降り出し視界不良のため途中7合目で下山開始。
秋田県 象潟駅発 鉾立行き路線バスが何故か今年から廃止のようです。
乗り合いタクシー(要予約)が片道3000円で9月以降ならば土日中心で運行しています。
難易度
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感想コメント

ご無沙汰の約1ヶ月振り投稿、日本列島を襲う台風や異常気象で何故か私の休みとぶつかり、登山口まで行ったもののあきらめて退散ばかりで思うように動けない夏。
天気予報も見て、もう大丈夫だろうと向かった先は秋田県、日本海側にそびえる百名山 鳥海山です。
最寄の象潟駅まで都内から夜行バスも運行。

登山口からすでに日本海が見えるのと、夕日が素晴らしいと、よくよく有名でぜひ小屋泊まりで行ってみたかったんですが、下見程度で夜行日帰りで。

そしたらまぁぁぁー、悪天候だこと(泣)。。。
途中7合目で下山しました。今年の天気は何かがおかしい。。。。
何でこうなるんですかねぇ。。。。ここまで山に失恋フラレっぱなしで流石に落ち込みながら、鳥海山麓の奈曽の白滝へ。象潟駅からバスもでています。
ここは訪れる価値大です。何故、日本の滝百選に選定されていないのかが不思議でたまりません。
しっかりとした軽登山靴で行ってくださいね。

ああああ、次は休みと天気に恵まれるのは一体いつなんだろうか、乞うご期待です。。。

フォトギャラリー

あああ。、。今回も悪天候のため途中引き返す。

ビジターセンター登山口から見渡せる日本海。

素晴らしいスローガンです。雨は止んでいたのでとりあえずは向かいました。

象潟口コースの登山口。朝7時で10数名とすれ違う。

まだ視界良好。

整備は行き届いておりきれいな登山道。

まだ視界良好。1ヶ月振り登山に胸躍る。

晴れていたら壮大な景色だったに違いない。。。

と、ここでガスに覆われ始める賽の河原の目前辺り。黄色く目立つのはキスゲ。装備も何故派手な色が多く生産されているのかよく実感。

キスゲなど高山植物がまだ身頃。

ウィンドストッパーJKTも雨には耐えられません。雨具に着替えます。

うーっ。。。風も結構強くなってきた。

完全にガスの中7合目御浜小屋到着。

日帰り組はここで退散。小屋泊の方も結局引き返してました。鳥海湖の絶景展望が目の前に広がる7合目で私も下山。

強風な中、高山植物だけは元気に咲き誇っていました。

ビジターセンターまで下山後、鳥海ラーメンで体を温める。あっさり味でおかわりしたくなった。

真の目的は実はここでもあります。鳥海山麓の奈曽の白滝。

神社内にあります。意外と滑りやすい登山道です。

ジャーン!!!鳥海山登頂はダメだったが、滝は私を待っていた!(泣)

滝の帰り、象潟駅近くの温泉展望台から見えた18時頃の鳥海山。次回こそは(泣)!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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