海谷渓谷と頸城駒ヶ岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年08月21日 (木)~2014年08月22日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 初日:三峡パーク-(30)-海谷渓谷第一渡渉点-(30)-三峡パーク
二日目:三峡パーク-(140)-頸城駒ヶ岳-(140)-三峡パーク
- コース状況
- 当初の予定では海谷渓谷の732高地でテント泊する予定でしたが、海谷渓谷の第一渡渉点の水量が多かったため732高地へ行くのは断念しました。
駒ヶ岳の登山道は一般向きになっておりますが、梯子やロープの続く厳しいコースです。
初心者や山歩きに自信の無い方は、くれぐれも慎重に行動して下さい。
- 難易度
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感想コメント
「憧れの海谷渓谷732高地に行こう。」と勇んで出発しました。
現地で買い出し等も済ませ三峡パークの駐車場に着いた時に、先行していた方より第一渡渉点が渡れないと知らされました。732高地は仕方なく諦める事となりました。とりあえず行けるところまで行きましたが、確かに水量が多く渡渉困難な状況でした。
という事でその日は三峡パークのキャンプ場に泊まりました。
このキャンプ場は無料でテント泊出来ます。(テントを張る際にTELにて連絡が必要。)
炊事場・トイレ完備の贅沢なキャンプ場です。(地元のご厚意で使わせてもらうので、ルールを守りきれいに利用しましょう。)
翌日は頸城駒ヶ岳への登山です。
スタートは林道歩きからですが、すぐに駒ヶ岳ロッジが出てきて山道になります。
コースの途中には2か所の長い梯子と随所にロープが掛かっており緊張を強いられます。
やがて急登が緩むあたりになると、コース上唯一の水場(ブナの泉)に出ます。冷たくておいしかったです。
ここまで来ると頂上まではもうひと頑張り。
頂上はすぐ手前に鬼ヶ面山・鋸岳~雨飾山の縦走路が見渡せます。
下りも急なので慎重に行動しました。何と登りと同じ時間がかかってしまいました。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。