槍穂縦走
- 投稿者
- 藤林 陽介
- 日程
- 2014年09月17日 (水)~2014年09月19日 (金)
- メンバー
- 大津パルコ店 藤林 白井 アルバイト一名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 一日目 上高地ー140分ー横尾山荘ー60分ー槍沢ヒュッテー150分ー天狗原分岐ー120分ー槍ヶ岳山荘
二日目 槍ヶ岳山荘ー120分ー南岳小屋ー80分ー長谷川ピークー100分ー北穂高岳山荘ー150分ー奥穂高岳山荘
三日目 奥穂高岳山荘ー40分ー奥穂高岳ー80分ー前穂高岳ー150分ー岳沢ヒュッテー90分ー上高地
- コース状況
- 上高地ー槍ヶ岳の間は危険箇所もありませんが、一日で歩く行程としては長めです。
特にアカンダナからのバスは9月ともなると始発が遅いので、気をつけてください。
槍ヶ岳ー奥穂高岳山荘までは、有名な大キレットも十分注意が必要ですが
北穂高岳から涸沢岳の間も大キレットと同じような難易度があります。
奥穂高岳ー上高地までは、前日までのルートと比べると難しい場所は少ないですが
重太郎新道は滑りやすい岩が多く、最後まで注意が必要。
- 難易度
感想コメント
上高地から槍ヶ岳、そして奥穂高岳へと縦走してきました。
初日は、出来るだけ早く槍ヶ岳山荘へ行こうということで
休憩も少なめに、早歩きで歩いた結果3時間半で槍沢ヒュッテへ
その後も順調に行程を消化し、三時半に槍ヶ岳山荘に到着
さて、二日目で今回のルートの核心部
9月としては非常に寒く、白いものがチラチラと舞う中
奥穂高岳山荘に向かって出発!!
まずは足慣らしに南岳小屋まで歩き、いよいよ大キレットへ
前方の北穂高岳を見ながら一気の高度を下げて、最低コルに
そこから仰ぎ見る北穂の山容に圧倒されながらも
長谷川ピーク、飛騨泣きなどの有名な難所をクリアしつつ北穂高岳山荘へ
山荘到着でチームのみんな安堵感に包まれたのも束の間
本当の核心はここから、とくに涸沢岳の登りが大変でした。
三日目は奥穂高岳から前穂高岳を経由して上高地へ
最終日がもっとも天候が良く、北アの大パノラマに後ろ髪を引かれつつ
無事に下山しました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。